岡山市北区は、市域の過半を占める面積と最大人口の行政区で、岡山県庁舎・岡山市役所・JR岡山駅や県下最大商業地である中心市街地が立地し、県の政治・経済の中心地であって且つ中国・四国地方の拠点の一翼も担っています。旧城下付近の表町は百貨店・天満屋本店を核とした商業集積地として賑わっており、明治期から戦前までは旧制第六高等学校(現・岡山大学一部の前身)等の多くの教育機関が開設され、今も多数の大学などが立地しています。岡山藩主・池田綱政造営の後楽園(日本三大名園の一つ)・岡山城(烏城)・吉備路(吉備津神社等)などの名所・旧跡が多数存在し、老舗の飲食店などが複数残っています。
1916年創業、岡山城そばで創業し100年以上お菓子を作り続ける 金福菓子舗
岡山駅から徒歩10分強の場所にある 金福菓子舗。1916年(大正5年)に、初代となる昌平氏が、岡山城近くの弓之町にて、「御菓子司 昌加堂」を創業したことでその歴史が始まりました。その後現在のお店がある奉還町に移り店名を「御菓子司 金福菓子舗」とされたそうです。
という金福菓子舗さんの外観はこちら。外から沢山の和菓子が並んでいるのが見える、御菓子好きが引き寄せられるような空間…! 店内に入りました。ディスプレイには沢山のお菓子が並んでいます。これは悩みますね…。 定番のどら焼きにしようかなぁ、と悩みつつお店の方にお話をしたところ「よく出るのは栗娘(くりっこ)と教えて頂き、今回はそちらを購入。 で、その栗娘(くりっこ)がこちらです。名前の通り栗のお菓子! 中身はこんな感じ。ほんのり栗味の付いた大粒の栗が入っています。豪華!これは日本茶もいいけど、コーヒーにも合いそう!
今回閉店直前にパッと買う形になってしまったので、じっくり吟味できませんでしたが、季節の生菓子も美味しそうだったし、ピーチョコもなか、レンガカステラといった、中身の気になるお菓子も沢山ありました。今度行く時は色々買って食べ比べたい。岡山に行く機会が作れますように!
———金福菓子舗 基本情報———-
〇創業年 1916年創業 / 大正5年創業
〇営業時間
8:30~18:30
※日曜日 定休日
〇住所
岡山県岡山市北区奉還町4丁目12-19
(岡山県スイーツマップ内 公式ページ)⇒ 御菓子司 金福菓子舗(岡山市) | Sweets Plaza 岡山県版 岡山県スイーツマップ