牛長秘伝和牛入れすぎカレーは、確かに肉たっぷり / 大阪 浪速区 1908年創業 (明治41年)

大阪市浪速区は、1925年(大正14年)に南区(現・中央区南部)から分区された日本一小面積の行政区。区名は古代に百済から渡来した伝承上の“王仁(わに)”が詠んだと伝わる“難波津の歌”に因ります。近世は大坂城下への野菜供給地で、明治以降は奈良県・和歌山県の木材・農産物が集まり、江戸期からの難波木津市場が拡大し(現・木津地方卸売市場)、日本橋(にっぽんばし)以南の堺筋が商業・繁華街として、新世界が遊興地として栄え、戦後は日本橋(恵美須町)が電気街として繁栄しました。区内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています

1908年創業、牛肉・牛肉加工品を製造・販売する 牛長 (ぎゅうちょう)

なんば駅から徒歩10分ほど、芦原橋駅から徒歩11分ほどの場所にある牛長。1908年(明治41年)に創業以来、有名ホテル・レストランへの卸し、百貨店での店頭販売をされてきた老舗店です。現在はオンラインでも牛肉や、各種牛肉加工品を販売されています。

今回はSNSで見かけた、和牛入れすぎカレーをお取り寄せしました。黒バックに金色の差し色で作った高級感溢れるパッケージ。1箱1000円弱します。高級…!

箱をもう少しアップで。老舗肉屋の賄いに受け継がれた秘伝の味とあります。豪華な賄いですね。 こちら箱の裏面。肉も買いたくなりますね。美味しそう…! 湯煎してオープンした図がこちら。確かに肉がデカイ。1人前230グラムのカレーに肉が100グラム。約半分が肉ってすごい量!
もう少し別角度で。肉がモコモコしてて凄い。カレーはややスパイシーな大人の味。子供にはちょっと辛いかな(つまり大人が食べてあげないとですよ!)。

レトルトで食べたカレーの中で、圧倒的な牛肉量でした。さすが和牛入れすぎカレー!肉も勿論ですがカレーも美味しくって、ちょっとした高級レストランに食べにきた気分になれました。ベストレトルトカレーの1つかも。家にストックしておきたいです。

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—— 牛長 基本情報———-
〇創業年  1908年創業 / 明治41年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
大阪府大阪市浪速区稲荷1丁目4番8号
(公式サイト)⇒ 肉・牛肉の通販(松阪牛・国産黒毛和牛)|創業明治41年【牛長】

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