幻の店 江戸政で、幻の生つくねという奇跡に出会う / 東京 東日本橋 1924年創業 (大正13年)

中央区東日本橋は、江戸開府以来永らく交通の要衝として栄え、(当時の両国は隅田川西側を多くは指していたので)火除地の両国広小路(西広小路)が設置されて見世物小屋等が立ち並び賑わう歓楽街でした。明治時代までは薬研堀があり、江戸時代には付近に多くの医家・薬屋があった場所。町の西側は問屋街で、東側は商店・事務所・住宅が混在していて、老舗の飲食店も存続しています。

1924年創業、1日たったの3時間程度しか営業しない焼き鳥店 江戸政

東日本橋駅から徒歩5分、浅草橋駅から徒歩6分ほどの場所にある 江戸政。1924年(大正13年)に創業された同店は、元々は屋台のお店として創業し、店舗を構えることになったのだとか。お店は屋台時代のカウンターをそのまま使われているそうですよ。ちなみにこちらのお店、平日は17:00~20:00 (ただし売り切れ終了で、もっと早く閉まる)、土曜日は17:00~18:30と、かなり訪問難易度が高いお店なのです。

という江戸政さんの外観。角地に立っている、縦に長いお店です。 お店に入ったところ、既に一部メニューは終わってしまっているとのこと。この時まだ18時前。ライバルたちの来店は速いw。

看板メニューのつくねは残っているとのこと。生か焼きか、と聞かれたので生をチョイス。このつくね、甘くってモチモチしてて過去最高の美味しさ。こんな旨いものあったのか、と驚く。
江戸政さんはコースっぽくなっていて、どんどん焼いて持ってきてくださいます。こちらはねぎまと、レバーかな。鶏肉がプリっぷりの弾力を保ちつつも、ジューシーで超美味しいのね。シンプルな料理だからこそ、素材の違いがわかる、ってやつかしら。
次はピーマンの肉詰め。苦みと甘みのバランスにため息が漏れる。君、本当に美味しいね。
最後はつくねを焼きで。生も美味かったが、焼きも勿論旨い。こんな鶏肉初めてかもしれない。最高過ぎる! もうちょっと食べたいなぁ、と思っていたら、つくねの焼ならあるよ、と言われたので追加オーダー。幸せは2度やってきた。うん、美味い。今日は良い一日だったよね。

江戸政さん、上述した通り、17時からと営業スタートが速いうえ、閉まるのも早く、かつ売り切れ御免なお店なので、私の周りでは幻の店と呼ぶ人もいます。今回は18時前というちょっと早め時間に伺ったつもりですが、それでも私たち二人と、次のお客さんで終了、というハードルの高さ。また行きた過ぎるのだけれど、ちゃんと時間計算しておかないと入店は難しそうです。それでも行きたいと思えるのが、江戸政さんのすばらしさで、私もきっと再訪すると思います。この味、ハードルを乗り越える価値があります。

——-江戸政 基本情報———-
〇創業年 1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・[月~金]
17:00~20:00(売切れ仕舞い)
・ [土]
17:00~18:30
※日・祝日 定休日
〇住所
東京都中央区東日本橋2-21-5
(食べログ)⇒ 江戸政 (えどまさ)東日本橋/焼鳥 [食べログ]

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