行政機関や企業が集積する横浜市中区は、山下公園・港の見える丘公園・横浜中華街・元町・伊勢佐木町などの繁華街や行楽・観光地を擁す横浜の中心地の一つ。関内・桜木町地区を中心に老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが数多く点在しています。
1902年創業、タラバガニを中心に各種カニを仕入れる かに愛知屋
黄金町駅・阪東橋駅、どちらからも徒歩3分ほどの場所にある かに愛知屋。名前の通りカニを扱うお店です。1902年(明治35年)に酒屋として創業され、戦後にカニ専門店として生まれ変わりました。現在のご主人は横浜市中央卸売市場でセリをされていたそうで、その目利きを活かしたカニが店頭に並んでおります。ちなみに仕入れによって価格が変動することもあるので、あくまで参考値としてご覧ください。
色んなところに「かに」の文字が溢れる店舗外観。気持ちがカニでいっぱいになりますねw。
たらばかに、毛かに、入荷とのこと。た、食べたい!
店舗に入ると入り口にディスプレイがあります。全部カニです。かにとカニと蟹が祭り状態です。テンション上がるなぁ〜。
ちょっと寄り目で撮りました。こちら、ずわいがに姿。7500円です。これは食べねばならない。
こちらはタラバチーム。姿は30,000円と戦えないので、足で攻めます。
足の大は15000円。
中は7500円です。今日はこっちだな。
カニが中心のお店ですが、他の海鮮もあります。ウニとかイクラとか豪華だなぁ。
メニューはこんな感じです。カニ以外の文字を見つけるのが難しいw。
まずはカニ焼売をオーダー。カニ感溢れる最高の味!
そしてタラバがにの足。この大きさ凄いね。 (…。カニを食べてると無言になりますよね…)
そしてやってくるズワイガニ。見よこのサイズ!
塩加減がちょうど良くって、めちゃんこ美味い。
蟹味噌も頂きます。いやぁ、いいなぁカニって。
ラストにテイクアウトもやっていたカニめしをオーダー。カニが大量に入っててこちらも美味です。幸せになりました。
かに愛知屋さんは、美味いカニが少しお得に食べられると聞いてずっと来たいと思っていたんです。で、みなさんが絶賛される理由がわかりました。ここ、カニ好きには天国です。季節ごとにオススメのカニが置かれているようなので、ちょくちょく食べに行きたい(願望)。香箱ガニ(セイコガニ)も季節によっては登場するそうなので、狙って食べに行きたいものです。
—— かに愛知屋 基本情報———-
〇創業年 1902年創業 / 明治35年創業
〇営業時間
・15:00~22:00
※月曜日 定休日 (不定休あり)
〇住所
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町7-156
(公式サイト)⇒ かに愛知屋