東京で一番最初にふぐ料理の認可を得た、かねまん / 東京 日本橋人形町 1880年創業 (明治13年)

江戸時代には後に浅草裏手に移転するまでは吉原遊郭があり、その後は浅草に芝居小屋が集められるまで歌舞伎の中村座・市村座や人形芝居の結城座などがあった中央区日本橋人形町。人形を制作・販売する店が並び、人形遣いが多く住んでいた…

続きを読む →

うお嘉で朝掘り筍姿焼き・朝掘り筍鏡煮なタケノコ尽くし / 京都 京都市西京区 1872年創業 (明治5年)

昭和後期に旧右京区から分かれた京都市西京(にしきょう)区は、古来より現・右京区にかけて渡来系一族の秦(はた)氏が居住し、広隆寺(右京区)を氏寺として区内の松尾大社で祭祀を行っていたとされています。平安時代に丹波国との国境…

続きを読む →

銀座江戸家で、山梨名物・おざらと煮貝を食べる / 山梨 甲府市 明治末期創業 (1900年代初頭)

山梨県庁所在地の甲府市は、1519年(永正16年)に甲斐国守護大名・武田信虎が現・笛吹市石和町から現・甲府市川田町を経て躑躅ケ崎館(現・甲府市古府中町)に居館を移した際に甲府(甲斐国府中)と命名した地。御岳昇仙峡・湯村温…

続きを読む →

関宿屋 本店で、穴子飯・穴子の天ぷら・穴ざく  / 千葉 松戸市 1868年頃創業 (明治元年)

千葉県北西部の松戸市は、矢切の渡しで知られるように江戸川を挟んで東京都に接し、商業施設や大規模住宅団地が点在して都区部のベッドタウンでもあります。地名由来には、盛んな馬飼育から“馬の里→馬里→まさと”転訛説・日本武尊が従…

続きを読む →

料亭・寿白(じゅはく)で、噂の鯛茶漬けをいただく / 東京 九段南 1861年創業店にルーツ (文久元年)

江戸時代の九層の階段が明治以降に廃され昭和初期に急勾配が緩和された九段坂に由来する千代田区九段地区。明治維新以後に現在の千代田区九段北に創建された東京招魂社(後の靖国神社)への参拝者で栄え、現在の千代田区九段南は東京屈指…

続きを読む →

銀座本店浜作で、名物のカレイの煮おろしを食べる / 東京 銀座 1924年創業 (大正13年)

江戸時代に置かれた銀貨幣鋳造所(銀座)に地名を由来する中央区銀座は、明治時代に文明開化を象徴する町として銀座煉瓦街が建設されて栄えてきました。現在の銀座8丁目付近で芸妓能楽師に因んで称された金春(こんぱる)芸者で賑わった…

続きを読む →

なだ万本店 山茶花荘で「お連れさまはお庭でお待ちです」 / 東京 紀尾井町 1830年創業 (天保元年)

千代田紀尾井町は区西部に位置して港区赤坂・元赤坂と新宿区四谷に接しています。界隈はかつて清水谷と称され、現地名は紀尾井坂(旧清水坂)に由来。江戸時代には周辺一帯に諸藩邸が多く、旧清水坂の南側に紀州徳川家(現、清水谷公園・…

続きを読む →