割烹丸庄本田で、白エビたっぷりのお刺身盛り合わせ / 富山 富山市 明治末期創業 (1900年代)

富山県の県庁所在地である富山市は、2005年(平成17年)に旧・富山市と6町村とが合併して発足しました。47都道府県庁所在地中2位の総面積は県の約3割で、1市町村が都道府県に占める割合では全国一となっています。米・梨・葡萄・イチジク等の農産物や富山湾のホタルイカ・シラエビ・ズワイガニ・寒鰤等の豊富な魚介類が特産です。かつては神通川に遡上していた鱒による鱒寿司が名産で、市内には多数の製造・販売店があり、“月世界”等の和洋菓子店・“満寿泉”等の酒蔵や飲食店なども多く、老舗が点在しています。

明治末期創業、地元食材にこだわって100年強 割烹丸庄本田

荒町駅から徒歩4分ほど、富山駅から車で8分ほどの場所にある 割烹丸庄本田。明治末期に創業した100年越えの割烹で、地元食材を売りにされています。富山湾の海の幸を食べたいなと、こちらにお伺い致しました。そんな割烹丸庄本田さんへは地域ものがたるアンバサダーでの7月訪問時にお伺いしています。

という、割烹丸庄本田さんの外観です。大通りから1本入った落ち着いた場所にあります。

という割烹丸庄本田のメニューです。海の幸いっぱいで超楽しみ。

普段はあまり飲まない日本酒スタートです。富山の満寿泉(ますいずみ)をチョイス。

こちら前菜です。アップ写真撮っていませんが、左下にこの辺りの郷土料理・べっこう(別名、えびす・べろべろ)ですね。

まずはお刺身盛り合わせ。これで1650円って、都内では考えられないですね。ぶり・アマエビ・鳥貝・白海老・昆布締め等が入っています。

こちら白海老のお刺身。キラキラしてて宝石みたいだよね。

お刺身に昆布締めが入ってくるのが富山ですね。旨味が熟成されているようで、超美味い。

ちょっと季節外れですが、鰤しゃぶもオーダー。

絶対美味いのが確約されている見た目…!

しゃぶしゃぶの汁は、あんこうと浅利ベースです。これだけでもめっちゃ美味い。

しゃぶしゃぶした図。この食べ方、めっちゃ美味しいなぁ。

追加で、白海老のかき揚げをオーダー。白海老の鉄板の食べ方ですね。

今回はディナータイムに伺っていますが、ランチタイムはこんなメニューがあるすですよ。めっちゃ美味しそう。

商品券も販売されていました。これでお支払いしているお客さんもいて、地元民の方に愛されているお店だなぁ、と感じました。

割烹丸庄本田さん、本当にお刺身盛り合わせが最高で富山の海の幸の美味しさの一端を感じることが出来ました。と、ご主人がとても良い人で、忘れ物をしてしまったお電話をした時に、物凄く丁寧に対応頂いたうえ「富山のこと、嫌な思い出と思い出してほしくないからね」と仰って頂きました。いい人が作るご飯だから、きっと美味しかったんだな。

———-割烹丸庄本田 基本情報———-
〇創業年 明治末期創業 (1900年代)
〇営業時間
・11:30~14:00
・17:00~22:00
※不定休、日・祝は完全予約制
〇住所
富山県富山市白銀町5-1
(公式サイト)⇒ 割烹丸庄本田 富山市 割烹料理 荒町 白銀町 料亭 割烹 冠婚葬祭 法事 催事

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