【21年秋まで休業】日本橋とよだの”とよだ弁当”は、日本の美味しさが詰まっていて最高 / 東京 日本橋室町 1863年創業 (文久3年)

※建物老朽化のため2019年末で休業し、21年秋再開予定とのことです。

江戸時代初期から開発が進み、京都・室町に町名を由来するとされる日本橋室町。魚市場発祥の地でもあり、呉服問屋などが店を構えた江戸最大の大繁華街でした。大小の企業が立地するビジネス街の中に、老舗の飲食店や商店が数多く残っております。

1863年創業、鮨屋台からスタートした和食店 日本橋とよだ

三越駅前から徒歩1分、日本橋駅から徒歩5分ほどの場所にある 日本橋とよだ。1863年(文久3年)に、豊田米吉氏によって鮨屋台店として創業されました。そして1872年(明治5年)より、日本橋にお店を構えられています。1913年創業の八重洲とよださんは、日本橋とよださんからの暖簾分け店となります。

こちらが日本橋とよださんの外観。1961年(昭和36年)からこの場所で営業されているそう。遠くからでも目立つオレンジ色が目印です。

店頭にはメニュー表も出てました。今回はとよだ弁当お刺身付きを狙ってきています。

こちらがメニュー表です。とよだ弁当、楽しみ!ということでやってきました、こちらがとよだ弁当お刺身付き。

こちらメインっぽいコーナー。青のりをふった海老天、練り物、お魚、玉子焼き等々が入っています。全部繊細で美味い!!

こちらは煮もの系。出汁の味のちょうど良さが最高。
こちらがお刺身。ランチでこんなお刺身食べられるとか最高だなぁ。

日本橋とよださん、何度かランチで伺っていますが、青のり入りの海老天を見るたびに「そう、これこれ。これが食べたかったんだ」って思うんですよね。いつもランチタイムにお世話になっているので、今度は夜も行ってみたいなぁ。休業明けは奮発して夜食べに行こうと思います。

———日本橋とよだ 基本情報———-
〇創業年 1863年創業 / 文久3年創業
〇営業時間
※2019年12月より休業中
〇住所
東京都中央区日本橋室町1-12-3
(公式サイト)⇒日本橋とよだ 文久3年からうけつがれてきたおもてなしの心

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