森下友蜂堂、関所せんべい&はちみつボンボン / 富山 富山市 1913年創業 (大正2年)

富山県の県庁所在地である富山市は、2005年(平成17年)に旧・富山市と6町村とが合併して発足しました。47都道府県庁所在地中2位の総面積は県の約3割で、1市町村が都道府県に占める割合では全国一となっています。米・梨・葡萄・イチジク等の農産物や富山湾のホタルイカ・シラエビ・ズワイガニ・寒鰤等の豊富な魚介類が特産です。かつては神通川に遡上していた鱒による鱒寿司が名産で、市内には多数の製造・販売店があり、“月世界”等の和洋菓子店・“満寿泉”等の酒蔵や飲食店なども多く、老舗が点在しています。

1913年創業、岐阜・富山の県境でハチミツを採る 森下友蜂堂

猪谷駅から徒歩9分ほど、富山駅から車で50分前後の場所にある 森下友蜂堂。1913年(大正2年)に、先代宗松氏が養蜂業を始めたことが創業です。富山と岐阜の県境で、栃の木の花から採れたハチミツとその加工品を販売されています。皇室に献上されたこともある歴史も名誉もある老舗店です。

という森下友蜂堂さんの外観です。ほぼ岐阜県の猪谷駅目の前にあります。 看板ははちみつ&関所せんべい推しです。ローヤルゼリー、プロポリスの取り扱いもあります。
店内に入りました。そこまで広くないスペースに商品がぎっしり並んでいます。 こっちははちみつ系ですね。天皇陛下献上についても記載があります。

ということで、関所せんべいを買ってきました。ようこそ飛騨街道・ノーベル街道へ、とあります。ノーベル街道は初耳だったのですが、国道41号線の富山から高山間でノーベル賞受賞者が4人いる、から取られたのだとか。すごいな。 関所煎餅は、いわゆる玉子煎餅の1種ですが、蜂蜜が入っているのが特徴です。

と別タイミングでは、はちみつボンボンを購入しています。そのまま食べても良いし、コーヒーや紅茶に入れても良いそうです。
パッケージ裏側です。キャンディーの中にハチミツが入っています。
こんな感じの見た目です。飴ですねw。 一つ取り出した図です。ちょっと柔らかめのキャンディーでした。

関所煎餅、はちみつボンボン、どちらも蜂蜜の優しい甘さが最高でした。特にはちみつボンボン、外側の飴部分は結構柔らかめで、中から甘い蜂蜜が出てきて、「なんだか高級なお菓子を食べてる!」って気分になれました。物凄く美味しかったです。美味しすぎて全部そのまま食べちゃいましたが、コーヒーに入れるのも確かに良さそう。また買って試してみたいです。

———-森下友蜂堂 基本情報———-
〇創業年 1913年創業 / 大正2年創業
〇営業時間
・8:00~17:00
※不定休あり
〇住所
富山県富山市猪谷1051ー1
(公式サイト)⇒ 森下友蜂堂

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