丸彦酒造、三重の寒梅 元帥 大吟醸 限定品を飲む / 三重 四日市市 1867年創業 (慶応3年)

三重県北部(北勢地域)の四日市市は、県内最大人口の市で、明治以降に伊勢湾北西部の四日市港を中心に商工業が発展して高度成長期には多数の石油化学系企業が立地した、中京工業地帯を代表する県下最大の商工業都市。イオングループ(旧・岡田屋→ジャスコ)の創業地です。戦国時代の領主であった赤堀氏により“四”の付く日に市が立ったことが市名の由来。各地域で稲作・園芸・果樹・畜産が盛んで、萬古焼(半磁器)・日永団扇・伊勢茶・大矢知素麺・志ぐれ蛤・卯十郎金時(豆)・なが餅・太白永餅・清酒等の特産品・名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が数多く残っています。

1867年創業、数々の受賞歴を持つ三重の寒梅の蔵元 丸彦酒造

三滝台二丁目のバス停から徒歩5分ほど、伊勢川島駅から徒歩16分ほどの場所にある 丸彦酒造。1867年(慶応3年)に、鈴木彦左衛門氏が鈴木酒造場という屋号で創業した酒蔵です。当時は丸彦正宗という銘柄を造っており、1928年(昭和3年)にその名をとって丸彦酒造合名会社を立ち上げられます。その後はま娘等のお酒を生み出したのち、1994年(平成6年)に大ヒット商品となる三重の寒梅を製造・販売されます。その後、このお酒が三重県新酒品評会の優等賞・全国新酒鑑評会 金賞等様々な賞を獲得しています。

という、三重の寒梅の大吟醸限定品を購入しました。ボトルから高級感が伝わりますね。
ラベルをアップでどうぞ。
ラベル裏側です。精米歩合40%は凄いですね。すっきり飲みやすい系のお酒でした。

月タイミングとなりますが、カップ酒版の三重の寒梅も購入しています。

こちらもラベルをアップでどうぞ。

こちらは精米歩合60%でした。どっしり感のあるお酒です。

三重の寒梅は地元にいた時から名前を聞いたことのあるお酒だったのですが、デビュー自体は1994年と約30年の歴史のお酒なのですね。なんだかもっとずっと前からあるお酒だと思っていました。それだけ発売時に話題になった、ということなのかしら。地元帰った際には蔵にも遊びに行ってみたいです。

↓三重の寒梅 元帥 大吟醸は楽天でも購入できます。桐箱入りだからか良いお値段しますね。

 

——-丸彦酒造株式会社 基本情報———-
〇創業年 1867年創業 / 慶応3年創業
〇営業時間
・9:00-17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
三重県四日市市川島町1863−2
(公式サイト)⇒ 丸彦酒造株式会社 / TOPページ

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