武州しこめんの、胡麻タレ汁うどんを食べる / 東京 八王子 1920年創業 (大正9年)

東京都八王子市は、安土桃山時代に北条氏照が築城して神仏習合の神・牛頭天王(ごずてんのう)の8人の王子神・八王子権現を祀り“八王子城”と命名したことが地名の由来。徳川家康は交通要衝で軍事拠点であることから八王子千人同心を配置し、江戸時代は関東各地の直轄領(御料)支配の代官18人が駐在しました。都内23区外では唯一の花街も現存し、市内には老舗の飲食店・和菓子店なども点在しています。

1920年創業、市守大鳥神社のうどん・蕎麦を打つ 武州しこめん

八王子駅から徒歩5分ほど、市守大鳥神社近くにある 武州しこめん。1920年(大正9年)に創業された、100年を超える歴史がある蕎麦・うどん店です。近くにある大鳥さまでうどん・蕎麦を出されているお店なのだとか。今はうどん・蕎麦を中心に居酒屋的な発展を遂げられています。

という、武州しこめんさんの外観。ビルの2Fにあります。

メニューはざっくり分けると、冷たい麺・暖かい麺・1品料理といった感じ。こちらが冷たい麺のメニューです。おすすめにある胡麻タレ汁そば、美味しそう!

そして暖かい麺メニュー。王道のラインナップって感じですね。

一品メニューはこんな感じ。さらに裏面もありました。

晩御飯タイムだったので、まずはサラダから。ドレッシングが美味しかった。

そしてさつま揚げ。さつま揚げを置いてくれている店にハズレはない! そして名物のメンチカツ。このサイズはなかなか良いですね。最後に胡麻タレ汁うどんです。

きゅうりの千切りが乗っていて、清涼感あります。コシのある麺は、ゴマだれに超合います!武州しこめんさん、メインのうどんが美味しかったのは勿論ですが、居酒屋形態を長く続けていらっしゃるだけあって、各種メニューも美味しくって、かつ、結構リーズナブルで良い感じでした。会社帰りにサクッと美味しいものを、なんてシーンに合いそう。家の近くにあると助かる系のお店ですね。

——- 武州しこめん 基本情報———-
〇創業年 1920年創業 / 大正9年創業
〇営業時間
・11:00~23:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都八王子市東町2-12
(公式サイト)⇒ 武州しこめん

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