昭和初期に旧上京区から分かれて生まれた京都市左京区は、京都から北陸への玄関口として古くから複数の“鯖街道”(海産物運送道)が走っていました。北部は林業が盛んな山間地で田畑も多く、南部は文教地区や住宅地です。東山慈照寺(銀閣寺)・南禅寺・下鴨神社・平安神宮や北部の鞍馬寺・貴船神社・三千院・寂光院・修学院離宮等の社寺・名所、公園、美術館等が数多く点在し多くの観光客を集めています。区内各所に老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。
弘化年間創業、米穀商から始まった和菓子店 京阿月(きょうあずき)
洛北高校前のバス停から徒歩1分ほど、京都駅から車で30分前後の場所にある 京阿月。弘化年間(1844 – 1848年)に米穀商として創業され、その後名だたる菓子店に小豆等を納める雑穀問屋となりました。昭和に入り4代目林 栄太郎氏の時代にあずきを使った甘味のお店を立ち上げられ、屋号を阿月(あずき)としたことが、菓子店としての始まりとなっています。
という京阿月さんの外観です。割と近年リニューアルされたのか、かなり新しめの外観です。
店内に入りました。こんな感じで奥に長い店舗になっています。元町屋とかなのだろうか。奥にはイートインスペースも4席あります。
小豆が社名のルーツだけあって、小豆系のお菓子がずらりと。暑い時期に伺ったので涼しげなラインナップとなっています。
水羊羹、めっちゃ美味しそう…!
今回は栗入りの阿月を購入しました。
ざっくりいうとどら焼きです。小豆&餡子が自慢のお店だけあって美味しい。

ここからは2022年にお取り寄せしたコーナーです。洋風・京みかさ くりーむ小町を購入しました。

こんな感じの三笠(どら焼き)で、抹茶クリームが入っています。
一つ取り出した図です。
見た目は普通のどら焼きですが…、
中身は抹茶のクリームが入っています。
店頭で購入した栗入の阿月も、お取り寄せしたくりーむ小町も、どら焼きパートと餡の部分のバランスがよくとても美味しかったです。特にくりーむ小町は抹茶クリーム入りどら焼きって感じのお菓子で、ふわふわのどら焼き生地に、少し苦味が効いた抹茶クリームが入っていてかなりの好みでした。この若干の苦味が大人なアクセントになっていました。お茶にもコーヒーにも合う味。また買いたいなぁ。
↓楽天でお取り寄せ出来ますよ。
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———京阿月 基本情報———-
〇創業年 弘化年間創業 (1844 – 1848年)
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※水曜日 定休日
〇住所
京都府京都市左京区下鴨本町1
(公式サイト)⇒ 京都市左京区の京阿月|四季を織り込んだ老舗和菓子