大分県東海岸で臼杵(うすき)湾に沿って広がり、臼杵磨崖仏で知られる臼杵市は、1950年(昭和25年)に海部郡臼杵町と海辺村とが合併して発足した旧・臼杵市が2005年(平成17年)大野郡野津町と合併して現市となりました。市内の臼塚古墳入口の石甲(武人石像)が“臼”と“杵”とに相似で昔から“うすきね様”と称されていたことに由来する地名とされ、江戸時代は(海部郡)臼杵城で稲葉氏が治めた臼杵藩でした。ピーマン・にら・苺・葉煙草等の農業・漁業・造船業や古くから知られた醤油・味噌・清酒・焼酎等の醸造業が盛んで、臼杵煎餅の名物があり、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。
1861年創業、九州で1番味噌・醤油・ドレッシング等を製造・販売する フンドーキン醤油
臼杵駅から徒歩14分ほど、上臼杵駅から徒歩13分ほどの場所にある フンドーキン醤油。1861年(文久元年)に、小手川金次郎氏がしょうゆ・みその醸造業として創業されました。現在では醤油・味噌・ドレッシング・ポン酢・柚子胡椒の生産量が九州1位、麦味噌の生産量は日本一の企業となっています。社名のフンドーキンとは、醤油・味噌を量る際に使用していた分銅(ふんどう)と、創業者・小手川金次郎氏の金の字をとり、フンドーキンとなっています。
という、フンドーキンさんから、豚汁・鶏めしの素・ドレッシングをお取り寄せしました。 という、あわせ生みそタイプの豚汁です。
こちらはパッケージ裏側です。
出来上がりの図です。豚肉、ちょう美味しい!
フンドーキンさんの味噌や醤油は、九州のスーパーにいくと必ず売っているものですが、東京だとあんまり見かけないのですよね。ということで、今回はお取り寄せをしました。私のうちは麦味噌の利用量が多いので、もうちょっと東京でも手軽に手に入れられると嬉しいんだよなぁ。
↓フンドーキン醤油さんの麦味噌は、楽天でも購入できますよ。
|
—— フンドーキン醤油 基本情報———-
〇創業年 1861年創業 / 文久元年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
大分県臼杵市大字臼杵501
(公式サイト)⇒ 醤油、味噌 本物の味ひとすじ:フンドーキン醤油(九州大分県臼杵)