かどや食堂、ワンコインかつ丼 & 丸天 / 福岡 福岡市博多区美野島 1920年創業 (大正9年)

福岡市は、那珂川を境に、福岡藩黒田氏の武家町“福岡”と古来からの国際貿易港・商人町の“博多”として永らく栄えてきましたが、明治初年に統合され福岡(当初は福博)となりました。博多地区は今や大企業支社が集積するビジネス街となっています。博多の語源については、“土地博く人・物産多し”説・羽形(大鳥が羽を広げた地形)説・泊潟(外洋船停泊の潟)説等の諸説があります。博多地区にも老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店などが数多く残っています。

1920年創業、美野島商店街の角地にある愛され食堂 かどや食堂

美野島二丁目のバス停から徒歩2分ほど、西鉄天神大牟田線・西鉄平尾駅から徒歩15分ほどの場所、美野島商店街と美野島通りが交差する角地に店舗を構えるのが かどや食堂。1920年(大正9年)に創業した同店は、角地にあるそのロケーションから「かどや」と名付けられました。昭和初期には現在のスタイルの食堂となり、夏になると1本5円のアイスキャンディーの販売を始められ現在に至ります。昔ながらの店舗の雰囲気、そして価格で度々メディアに取り上げられるお店でもあります。

という、かどやさんの外観です。10時オープンと聞いて11時にやってきたのですが、準備中の札が。もしや臨時定休…?これは今日無理かなぁと14時ぐらいに再度訪問したらお店空いてました!自転車も置いてある。もしや従業員さんの自転車かしら。
逆光で見えませんが、ディスプレイには食品サンプルも。このレトロさが良いですねぇ。

ディスプレイ横が受付になっていて、ここで食べ物をオーダーします。 そしてメニュー表です。価格改定された可能性ありますが、25年2月時点では、かけうどん(そば)300円、カツ丼490円と激安でした。
オーダーして待つ間に店内写真を。私以外のお客さんは皆さん若いのが印象的でした。レトロブーム来てるのかな。
このオカモチとか、めっちゃ可愛い。歴史を感じさせてくれますね。

で、出来上がると呼ばれて、ここに置かれる感じです。最高だなぁ。

で、今回はカツ丼 & 丸天をオーダーしました。
こちらがカツ丼です。割下が結構甘めなのが特徴的。これはこのあたりの味付けなのかも。

肉はちょっと薄め。でもかつ丼ってこれぐらいが美味しいよね。めちゃくちゃ満足感ありました。
お味噌汁は貝割れ大根入り。
そして丸天です。シンプルイズベストな味わい。
かどや食堂さん、「ザ・老舗食堂」の雰囲気が好きすぎて、著書「日本老舗食等大全」でもご紹介させてもらいました。こういう素敵な老舗食堂に行くと、食べ物の味って雰囲気も込みだよね、って毎回思わされます。多分好き嫌い分かれるんでしょうけれど、私は大好き派閥に所属しています。夏のアイスキャンディーも食べてみたいなぁ。

———かどや食堂 基本情報———-
〇創業年 1920年創業 (大正9年)
〇営業時間
・10:00 – 15:00
※日曜日 定休日
〇住所
福岡県福岡市博多区美野島1丁目12−9
(食べログ)⇒ かどや食堂 – 西鉄平尾/食堂 | 食べログ

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