桂小五郎の潜伏地の隣・よしむらで皿そばを食べる / 豊岡 豊岡市 江戸末期創業 (1840年前後)

兵庫県の北部、但馬(たじま)地方の中心に位置する豊岡市は、北は日本海に面し、中央部には円山川が育む豊かな盆地が広がる、自然の恵みあふれるまちです。『古事記』や『日本書紀』にもその地名が記されるほど歴史は古く、奈良・平安時代には但馬国の中心地として栄えました。「豊岡」という地名は、文字通り「豊かな岡」となるよう願いを込めて名付けられたとされています。明治維新後には一時「豊岡県」の県庁所在地となりましたが、後に兵庫県に編入されました。観光名所も非常に多彩で、開湯1300年の歴史を持ち、志賀直哉ら多くの文人墨客に愛された「城崎(きのさき)温泉」や、「但馬の小京都」と呼ばれる出石(いずし)の城下町が人気を集めています。名物の「出石皿そば」や冬の「松葉ガニ」、但馬牛などの美食も魅力です。

江戸末期創業、桂小五郎の潜伏地の隣で蕎麦を提供し続ける よしむら

沢庵寺口のバス停から徒歩2分ほどの場所、出石町宵田・桂小五郎 (木戸孝允)が潜伏地の隣に店舗を構える 本家出石皿蕎麦 よしむら。詳細な創業年はわからないとのことでしたが、現在180年ほどとのことなので、1840年前後の幕末に創業した店舗となります。人気ゲーム桃太郎電鉄の物件認定を受けている店舗で、出石そばを代表する店舗の1つです。出石にそばが伝わったのは、藩主・仙石氏が信州上田から国替えに伴い蕎麦職人が随行した1700年代初頭で(そのお店が南枝さん)、幕末に現在の皿そばスタイルが生まれたとされています。

という、よしむらさんの外観です。出石の街並みにフィットする日本家屋って感じのお店です。

正面からのお写真もどうぞ。 出石蕎麦由来という看板も立っていました。

店内に入りました。テーブル席と座席と両方あるタイプのお店です。

店内には取材を受けた際のサインが。

紹介記事も掲載されていました。
こちらがメニュー表です。名物は出石皿そばですが、一般的なお蕎麦も提供されています。
まずは蕎麦かりんとうがやってきます。この時点でテンションあがる。
そして、皿そばのセットが運ばれてきます。そば汁・薬味・山芋・卵です。
で、そばがやってきます。今回も2人で10皿頼んでいます。1人前が5皿なので二人前ってことですね。
いいですね、壮観だ。
食べ終えたお皿からは店名の「よしむら」の文字。食器類に名前を大きく載せるのは、出石そばのスタイルと言って良いのかな。
蕎麦汁の写真もどうぞ。
私が出石そばを認識したのは、完全に桃太郎電鉄からです。近年の作品だと出石を占領すると桂小五郎が歴史ヒーローとして仲間になり貧乏神から逃げてくれるのですね。というお役立ち駅でありおそらくゲームしている人には認知の高い駅になるのですが、まさかそのお店がよしむらさんだったとは気がついていませんでした。日本を回る人は、桃鉄やるときっと楽しくなるよ、という事例でした。

店舗情報

店舗名:出石皿そば よしむら

創業年:江戸末期創業 (1840年前後)

営業時間:10:00 - 17:00

定休日:火曜日

住所:兵庫県豊岡市出石町宵田22 [地図を見る]

公式サイト:出石皿そば よしむら 公式instagram

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