山口県中央部の山口市は、1929年(昭和4年)の市制施行以降に1944年(昭和19年)の近隣との初回合併を経て2005年(平成17年)に旧・山口市と4町との再度の合併で現行市が発足。地名由来には“山の入り口”説等の諸説があります。大内人形・大内塗の伝統工芸や椎茸・山葵・車海老等の特産品があります。県内他地域にもある蕨粉使用の外郎(ういろう)・舌鼓・小郡饅頭等の銘菓も多く、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。
1611年創業、毛利家家臣が始めた酒蔵 山城屋酒造
米屋町のバス停から徒歩4分ほど、山口駅から徒歩11分ほどの場所にある 山城屋酒造。1611年(慶長16年)、毛利氏家臣・山城安部氏が山口市道場門前にて酒造りを始めたことが創業です。1894年(明治27年)に、宮崎氏が酒造業を引き継ぎ、現在は宮﨑朋香氏が代表をつとめられ、女性に向けた日本酒等を作られています。普通の主婦だった朋香氏が代表をつとめることとなった経緯については、ご自身のnoteにまとめられておりますので、気になる方は是非お読みください。
という、山城屋さんの販売店にお伺いしました。角地に建っています。
看板をアップで。山城屋って名前がカッコ良いよね。
こちら入り口です。奥に沢山の日本酒が並んでいるのが見える。良いなぁ。
店内にはい入りました。広い店内、カラフルに彩られていて、女性的な感性を感じました。

代表銘柄の1つスギヒメが並ぶコーナー。
お伺いしたタイミングは、スギヒメが新酒のシーズンでした。
ホテルオークラTOKYOでも使われているPrincessがこちら。今回はこっち狙いです。ちなみにこちらだと創業が1873年になっているのは何故か良くわからず。
契約農家さんとのコラボ米も販売されていました。こういうの良いですね。同社はテロワールも意識された発言されているので、取り組みの一端が垣間見えてとても素敵。
で、購入したPrincessがこちらです。ちょっと寸胴っぽいボトル体型が珍しい。
ラベルをアップで。女性がグラスで飲んでいる姿、Time with youのコピーが素敵です。
ラベル裏側です。アルコール分は15.5度、精米歩合は45%です。大吟醸なのでかなり磨いています。

山城屋酒造さんのお酒は耳にしていたのですが、飲むのは今回が初めてです。コクやキレ、というより、飲みやすさ、上品さを感じるお酒で、女性的な柔らかな感性を感じるお酒でした。食中酒としても良いですが、どちらかというと食前・食後のゆったりしたシーンで、チーズなりの軽いフードと一緒に楽しみたいなぁ、なんて感じました。お酒の世界も広くて楽しいなぁ。
———山城屋酒造 基本情報———-
〇創業年 1611年創業 / 慶長16年創業
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※水曜日 定休日
〇住所
山口県山口市道場門前2丁目1−7
(公式サイト)⇒ 山城屋酒造 〜自然に溢れた山口で造られた日本酒を召し上がれ〜