銀座鳥繁、九十周年記念コースで名物ドライカレーを食べる / 東京 中央区銀座 1931年創業 (昭和6年)

江戸時代に置かれた銀貨幣鋳造所(銀座)に地名を由来する中央区銀座は、明治時代に文明開化を象徴する町として銀座煉瓦街が建設されて栄えてきました。現在の銀座8丁目付近で芸妓能楽師に因んで称された金春(こんぱる)芸者で賑わった幕末からの花柳界が、明治政府高官などの贔屓により新橋花街として江戸時代以来の柳橋(現・台東区)と共に「柳新二橋」と称し発展し、昭和中期の最盛期を経て今も中央区築地にかけて10軒以上の料亭と数十人の芸者を擁しています。東京を代表する地域ブランドのショッピング街として、大繁華街として、また夜の高級な社交の場として今に至っており、各所に老舗の飲食店や和洋菓子店などが数多く点在しています。

1931年創業、銀幕スター・歌舞伎役者に愛された焼き鳥店 銀座鳥繁 (ぎんざとりしげ)

銀座駅・新橋駅・有楽町それぞれから徒歩5分ほどの場所にある 銀座鳥繁。1931年(昭和6年)、保立繁之助氏が妻・なかしと共に屋台で創業したのが始まります。歌舞伎座裏に保存された屋台で、福沢諭吉が中心となって設立した日本初の社交クラブである交詢社(こうじゅんしゃ)の燃料置き場で営業をされていました。1939年(昭和14年)に店舗を構え、今の場所へは1958年(昭和33年)に移られました。創業当時から銀幕スターや歌舞伎役者に愛された銀座を代表する焼き鳥店となります。

という銀座鳥繁さんの外観です。この日はふらっと寄ったのですが、奇跡的に少し待てば1名入れる状況でした。1人活動も悪いことばかりじゃないですね。
席があくまでに間にオーダーを決めます。銀座鳥繁さんはコースセットをオーダーし、追加で好きなものを頼む形です。九十周年記念コースと気になる名前があったので、今回はこちらをチョイス。
こちらが追加メニューです。焼き鳥串が色々並んでいます。野菜串が充実しているのも良いですね。
こちらはお酒です。英語で併記されていて分かりやすいですね。お伺いした時は隣がオランダ人だったのですが、店員の人が英語ペラペラで苦労なく過ごしてました。すごいな、銀座のお店は。

相鴨しめじ焼という名物が本数限定で再始動してました。残念ながらこの日は売り切れでしたけれど。
で、ここからがコースです。まずはお通しが出てきます。大根おろしが最初からあるのは助かるかも。
同時にハイボールがやってきました。氷が美しいですね。
鳥を囲んだ形のロゴ、Ginza Torishige Sine 1931の文字がオレンジ色で描かれているのがカッコ良いですね。老舗店だけれど、モダンさを感じる。
焼き鳥がやってきます。相鴨・手羽先・銀杏焼きの3種類です。
野菜焼きは万願寺でした。
続いて、肝焼きとタレつくね。
そして皮焼・かしわ焼・塩焼きつくね ラストに名物のドライカレーが出てきます。鶏.出汁で炊いてたりするのかな。味濃いめでとても美味しい。トータル満足度高いコースでした。

飲み物合わせて1万円前後なので、リーズナブルとは言いづらい価格ではありますが、ここが銀座の真ん中で、美味しい焼き鳥が食べられるので、個人的には納得感のある価格でした。むしろまた行きたい。銀座に行きつけの老舗があるってカッコ良いですものね。相鴨しめじ焼も食べたいし、ドライカレーもまた食べたいもの。

———銀座鳥繁 基本情報———-
〇創業年  1931年創業 (昭和6年)
〇営業時間
・17:00 – 22:00 (土曜日は16:00 – 21:00)
※日曜日 定休日
〇住所
東京都中央区銀座6丁目9−15
(公式サイト) ⇒ 創業1931年の銀座にある焼き鳥屋です。 銀座鳥繁|1931年創業の老舗の味、銀座で三代続く焼き鳥屋

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