田辺宗、むらさき漬を買う / 京都 京都市上京区 1875年創業 (明治8年)

京都市上京(かみぎょう)区は、市の中心部に位置して東側を鴨川が流れ、京都府庁が立地する場所。平安末期頃に二条通をほぼ境にして平安京の北側を上辺・南側を下辺と称し、中世にそれぞれ上京・下京となりました。市内北区にかけては、応仁の乱の際に山名宗全の西軍が本陣を置いたことに因み“西陣”と称され、西陣織(高級絹織物)発祥地であり織物業者の集積地に。茶道三千家の茶室である不審菴(表千家)・今日庵(裏千家)・官休庵(武者小路千家)があり、上七軒の花街が賑わっています。京都御苑・北野天満宮・晴明神社・相国寺・一条戻り橋等の寺社・名所も数多く、区内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1875年創業、京都市内で漬物・味噌の両方を作る唯一のお店 田辺宗 (たなべそう)

葵橋西詰のバス停から徒歩1分ほど、京都駅から車で20分前後の場所にある 田辺宗。1875年(明治8年)、福井県・若狭出身の初代が京都で自家製味噌の製造を始めたことが創業です。その後漬物製造を開始し、京都市内では唯一の味噌と漬物の両方を作るお店となっています。そのものづくりは独創的で、古い業界の中で次々と新しい商品を作られていることで知られています。

という、田辺宗さんの外観です。暖簾の左には御漬物、右には御味噌と両方扱っているのが分かりやすくなっています。
隣にあった木桶の蓋にも同じことが書かれています。

店内に入りました。こちらはお味噌のコーナーです。木桶と一緒にディスプレイされているのが、雰囲気あって良いですね。
そして、お漬物&味噌加工品のコーナーです。味噌漬けも美味しそうだなぁ。
しば漬、むらさき漬もあります。どっちか買おう。
もうちょっと引きでみた図です。お漬物だけでこれだけの数あるってあんまりないですよね。

さらに、こんなお漬物まで。トマト・白菜・牛蒡など。見せ方も上手だなぁ。
ということで、今回はむらさき漬を買ってきました。しば漬との違いがわかっていなかったのですがしば漬=胡瓜・茄子・生姜を赤紫蘇に漬けたもの、むらさき漬 = 広島菜を赤紫蘇に漬けたもの、で具材が違うということだったのですね。
パッケージ裏側です。原材料は広島菜・しそ・胡麻・調味液等になっています。
取り出した図です。赤紫蘇の色味が綺麗だ。

しば漬・むらさき漬は、昔美味しくないものを食べた経験から、そこまで得意でないという認識を持っていたのですが、ちゃんと作られているものは、当たり前だけれど美味しいのだと認識を新たにしました。結局はどれ食べるかなんだよなぁ、なんて。他のも試してみたいです。

—— 田辺宗 基本情報———-
〇創業年 1875年創業 (明治8年)
〇営業時間
・10:00 – 19:00
※定休日なし
〇住所
京都府京都市上京区青龍町218
(公式サイト)⇒ 漬物・味噌 田辺宗、ごはん処 田辺宗

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