兵庫県南東部で阪神間の中間に位置する西宮市は、大正期から住宅開発が行われた高級住宅街。阪神タイガース本拠地であり、二大高校野球全国大会会場の阪神甲子園球場や、毎年1月9日から11日の十日戎で“福男選び”神事を行う西宮神社・日本書紀に創建の記述がある古社・廣田神社が全国に知られています。西宮の地名由来には、戎神を最初に祀っていた鳴尾や古代先進地域の津門から“西方の宮”説や、西宮の呼称が当初の平安京から西方の廣田神社等の神社群から変じて西宮神社(戎社)限定となったという説等の複数説があります。国内清酒生産量の約3割を占め、多くの大手酒造会社の発祥地・本社となっており、市内には多数の酒蔵や和菓子店などの老舗が残っています。
1916年創業、100年以上提供されるチラシ寿司が自慢 寿司高辰 (すしたかたつ)
阪急・西宮北口駅の北改札口から徒歩3分ほどの場所、アクタ西宮 西館1階に店を構える 寿司 高辰。1916年(大正5年)、初代・阪上辰蔵氏が西宮北口で創業したお寿司屋さんです。店名は当時の地名・高木村の”高”と、創業者・辰蔵氏の”辰”を合わせて名付けられました。元々はお寿司を中心とした和食店でしたが、徐々に寿司中心となり、現在はちらし寿司・巻き寿司・箱寿司といった関西らしいお寿司を名物にしたお寿司屋さんを営業されています。阪神・淡路大震災でお店は全壊してしまいますが、創業時に作られた尾州檜で作られたカウンターは無事で、今もお店で使われています。現在は寿司懐石店で修業をされた5代目・阪上順一氏が運営されています。名物は創業時から作り続けられている100年以上にわたって提供されているちらし寿司となります。
という、寿司高辰さんの外観です。看板に寿司ネタの漢字が並んでいるの素敵ですね。
創業時の写真と思われるものも飾られていました。2階建で豪華だ。
メニュー表です。お米はコシヒカリで、化学肥料の使用を抑えた特別栽培米を使われています。
メニューの1ページ目は名物のちらし寿司が。上と普通のと2種類あります。こう並べられるとつい上を頼んでしまう私がいます。
炊合わせ付にぎりというセットも。これも気になるなぁ。
そして箱寿司も。ここが関西のお寿司屋さんだと思い出させてくれます。食べたい。
関西にいるなら箱寿司を食べたくなるタイプですが、名物がちらし寿司と書かれているので、今回はちらし寿司を。上をオーダーしています。
蓋を開けた図。具沢山なのが嬉しいですね。赤だしも出汁が効いてて美味しかった。
具材をアップで。グリーンピース、栗が乗っているのはかなりレアな気がします。
寿司めしは気持ち甘めで具材ととのマッチ具合がとても良かったです。錦糸卵、でんぶも美味しかった。兵庫県といえばの穴子も食べられ、瀬戸内の恵もいただけてとても満足です。冬のシーズンには、関西名物とも言える蒸し寿司も食べられるそうなので、そちらも食べに行きたいな。
店舗情報
店舗名:寿司高辰
創業年:1916年 (大正5年)
営業時間:11:15 - 14:00
17:15 - 20:00
定休日:火曜・水曜
住所:兵庫県西宮市北口町1−1 アクタ西宮 西館 1階 [地図を見る]