塩屋醸造、イゲタボシしょうゆを買う / 長野 須坂市 1700年代創業 (江戸時代)

長野県北部(北信地方長野地域)で千曲川東岸の須坂(すざか)市は、江戸時代は須坂藩の陣屋町で、1954年(昭和29年)に上高井郡須坂町が市となり、1955年(昭和30年)に同郡2村を、1971年(昭和46年)に同郡1村をそれぞれ編入して現市域となりました。松川(信濃川系)・百々川(千曲川支流)の2つの緩やかな扇状地(砂礫質の水捌け良い乏水地)に開けており、“す(洲)・さ(砂)・か(処)”あるいは“す(洲)・さか(坂)”が地名の由来とされます。明治期~昭和初期は製糸業で栄え、当時を偲ばせる土蔵・土壁造りの商家が残っています。葡萄(巨峰等)・林檎・桜桃・ブルーベリー・村山早生牛蒡・なめ茸・林檎ジュース・清酒・糀・味噌・醤油・餅菓子・おやき・みそすき丼等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の料理店・飲食店・和菓子店・和洋菓子店・醸造所(糀・味噌・醤油・清酒)・葡萄農園・旅館などが残っています。

1700年代創業、塩問屋として創業し醸造業へと進出した 塩屋醸造

新町のバス停から徒歩3分ほど、長野電鉄・須坂駅から徒歩15分ほどの場所にある 塩屋醸造。1700年代に塩問屋として創業し、文化・文政期(1804 – 30)にかけて味噌・醤油の醸造を始められています。主人を務める上原家は地元の名士で、8代目・上原吉之助氏は初の公選町長を務めた人物として知られています。塩屋醸造はその建物も価値が認められており、主屋・味噌蔵・手造蔵をはじめとした計10箇所が国登録有形文化財に指定されています。

という塩屋醸造さんの外観です。横に長く、かつ、奥行きもかなりあります。ここは色々見学したいなぁ。

看板も立っていました。上述した内容はほぼここからの内容です。
こちらが入り口です。塩屋って書いてあるんですかね。お塩の販売店と間違えられそう。
店内に入りました。お味噌がずらりと。パッケージもかわいいな。
お味噌の種類はかなり豊富です。赤系の熟成が進んだお味噌が多いのかな。
みそ漬けのお漬物も販売されていました。
そしてお醤油も。

お味噌がメインとわかりつつも、持ち帰りの事情論から今回はお醤油をチョイス。イゲタボシしょうゆの生醤油です。家紋的なのがイゲタの中に丸のマークになってますが、きっとこの呼び名がイゲタボシなのでしょうね。
ロゴ部分をアップで。添加物無添加なお醤油です。
ボトル裏側です。カナダ産の大豆・小麦・食塩のみで作られています。ちなみに製造はサンビシさんです。
で出してみた図です。昔ながらのお醤油で、やや塩味が強いかな。長野の人の好みがこんな感じなのかな。

塩屋醸造さん、商品はもちろんですが建物が立派なのがとても印象的でした。今度見学しに行きたいなぁ。購入したお醤油とっても美味しかったのですが、やっぱりお味噌の味をみたかったなぁ。ということを総合して考えると、もう一度行くしかない。須坂との縁に恵まれますように…!

———塩屋醸造 基本情報———-
〇創業年 1700年代創業 (江戸時代)
〇営業時間
・平日 9:00 – 17:15
・土日 10:00 – 16:00
※定休日なし
〇住所
長野県須坂市須坂537
(須坂観光協会内 公式ページ)⇒ 信州味噌の塩屋醸造ホーム

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