山形県の県庁所在地である山形市は、山形盆地の約3分の1を占め、市の東部は奥羽山脈の山岳地帯となっています。地名由来には、蔵王山麓で“山の近くの土地”説や“山潟(山の潟、やまかた)”説があります。江戸時代は最上・鳥居・保科・松平各氏等の複数領主を経て山形藩を水野氏が治め、中世から発展した城下町は市町・職人町・寺社等が計画的に町割りされました。青菜漬・おみ漬・だし・食用菊・おかひじき・玉蒟蒻・庄内麩等の特産物や芋煮・納豆汁・冷やしラーメン・冷たい肉そば等の郷土料理も豊富で、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが点在しています。
1913年創業、ここにしかないお菓子・青嵐巻と楼蘭が名物 菓子の柴田屋 (しばたや)
七日町三丁目バス停から徒歩1分ほど、JR北山形駅から徒歩18分ほどの場所、旧県庁舎として知られる文翔館の近くに店舗を構える 菓子の柴田屋。1913年(大正2年)に創業した和菓子店です。柴田屋さんのある七日町含む市内中心部は、1911年(明治44年)に起こった市北大火で焼失をしています。文翔館は1913年、柴田屋さんの創業と同時期に着工しているので、ちょうどこの地域が整備されるタイミングであったのかもしれません。
そんな柴田屋には青嵐巻(せいらんまき)、楼蘭(ろうらん)という、このお店にしかない名物が2つも存在しています。柴田屋さんに行くなら、ぜひ食べたいお菓子です。
という、柴田屋さんの外観です。右の看板には青嵐巻と大きな字で書かれています。
こちらが店舗正面です。一番右には楼蘭(ろうらん)の文字も見えますね。
店内に入ります。和菓子・和洋菓子・焼き菓子等ラインナップ豊富です。今回は青嵐巻をゲットしました。
という、こちらが青嵐巻です。笹に包まれたお菓子です。
中身はこんな感じで、ゆべしの中に餡子が入ったお菓子となります。ゆべしは醤油成分やや強めでしょっぱさを感じるのですが、そのしょっぱいゆべしとあんこの甘みの調和具合がとても良い。ありそうでないおかしな気がします。これ美味しいなぁ。
今回、楼蘭(ろうらん)は食べられなかったのですが、こちらは最中皮に生クリームと餡子が入った洋風の最中のよう。イメージするだけで美味しそうだ。買えばよかった。青嵐巻もそうですけど、ものすごくクリエイティブなお菓子を作られています。また行かないとだ。
———-菓子の柴田屋 基本情報———-
〇創業年 1913年創業 (大正2年)
〇営業時間
・9:00 – 18:00
※日曜日 定休日
〇住所
山形県山形市七日町3丁目4−10
(食べログ) ⇒ 菓子の柴田屋 – 北山形/和菓子 | 食べログ