手作り惣菜 なかむら、うどん&お惣菜で飲む / 東京 墨田区東向島 1921年創業 (大正10年)

墨田区東向島はかつて旧・寺島町の一部であり茄子栽培で知られた農業地。5~6丁目界隈には1958年(昭和33年)まで、大正中期頃の銘酒屋(酒場を装った私娼店)に始まる私娼窟・玉の井(たまのい)があり永井荷風・小説『濹東綺譚』や滝田ゆう・漫画『寺島町奇譚』の舞台として知られています。東武鉄道東向島駅は1987年(昭和62年)に玉ノ井駅から改称されましたが駅名標には旧玉ノ井と表示されています。3丁目の都立向島百花園は江戸時代の1804年(文化4年)に骨董商・佐原鞠塢(さはらきくう)が梅を植えて開園し“梅は百花に先駆けて咲く”として命名し文人墨客が集い、鞠塢所有の福禄寿像を基に隅田川七福神の発祥地となりました。この町にも老舗の飲食店が存在しています。

1921年創業、計り売り惣菜店からうどん提供店へと進化した 手作り惣菜 なかむら

曳舟文化センターのバス停から徒歩2分ほど、東武スカイツリーライン・曳舟駅から徒歩2分ほどの場所にある 手作り惣菜 なかむら。1921年(大正10年)、乾物屋として創業されています。その後、うずら豆・煮物等を出す惣菜店となり、2020年に3代目が店舗を改修し、イートインを導入しています。そのタイミングでお酒の提供、讃岐風うどんの提供も始められています。

という、なかむらさんの外観です。美味 手作りのおかず なかむらの看板が良いですね。
店頭の看板です。カレー・うどん・お酒メニューが載っています。お酒は昼からオーダー可能ですよ。
店内に入りました。ここから好きなおかずをオーダーします。
店内はこんな感じで、かなり多くのお酒がラインナップされています。ボトルキープも多そう。
茄子の煮浸しと、かぼちゃです。前菜にピッタリ。
さらにお魚を2種類オーダー。味濃いめでお酒が合う。
そしてうどんです。香川を感じるいりこ系のお出汁。胃に染みる優しい味。

この日は時間が早かったこともありハイボール1杯だけでしたが、仕事終わりに行くなら、お酒楽しむ場所として最適な気がしました。料理が美味しい角打ち的な利用ができるお店、的な立ち位置だと感じました。近くにあったら通っているだろうな、と思うお店でした。

—— 手作り惣菜 なかむら 基本情報———-
〇創業年 1921年創業 (大正10年)
〇営業時間
・9:30 – 19:30 (金・土は22:00まで)
※水曜・日曜 定休日
〇住所
東京都墨田区東向島2丁目28−3
(公式サイト) ⇒ 【公式】手作り惣菜 なかむら|大正10年創業 惣菜うどんのお店

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