金徳春老茶荘、阿里山の高山烏龍茶を買う / 台湾 台南市中西区 1868年創業

台湾島南西部に位置する台南市は、台湾で最も早くから開かれた古都であり、数々の史跡が残ることから「台湾の京都」とも称される直轄市です。「台湾」という地名は、もともと台南一帯(安平周辺)を指す呼称でしたが、のちに島全体の名称になったという歴史を持ちます。市内には、オランダ統治時代の拠点・ゼーランディア城の跡地である「安平古堡(あんぴんこほう)」や、英雄・鄭成功を祀る「延平郡王祠」など、台湾の歴史を象徴する重要な史跡が多く点在し、現代の街並みと共存しています。台南は肥沃な平野に恵まれた農業大国でもあります。愛文マンゴーやパイナップル、文旦(ザボン)、アボカドなどのフルーツや野菜の生産が盛んです。食文化においては「美食の都」として名高く、「台南小吃(シャオチー)」と呼ばれる伝統的な一品料理の宝庫です。

1868年創業、台南旧市街・抽籤巷で5代続く茶商 金徳春老茶荘 (Jin De Chun Old Tea House)

台鉄・台南駅から徒歩17分ほどの場所、台南の旧市街・抽籤巷に店舗を構える 金徳春老茶荘。1868年、福建省出身の初代・宣師氏が創業した茶商です。5代に渡って、同じ場所で同じ商売を続けられています。入り口が狭く、奥に長い店舗で元々は奥が宿屋、手前が茶屋という形式だったそう。店の名物舗1つが中国・清の時代に大陸商人が使っていたという陶製の大茶甕です。店の入り口に10個近く並んでいます。

という、金徳春老茶荘の外観です。右側が入り口なのですが、かなり細いです。左側がカウンター、右側にお茶が並んでいました。
正面からの写真です。見づらいですが、カウンターに接するように並んでいるのが大茶甕になります。この価値を知らずに行ったので、写真撮っているのがこの見づらいカット飲みです。見辛くてスミマセン。
お茶は複数種類、複数グレードと沢山扱いがあります。人気あるやつが、という超ざっくりオーダーに色々とおすすめを見せてくれました。

色々お勧めしてもらった中で、購入したのは阿里山の高山烏龍茶です。
上部をアップで。台湾高山特選と書かれています。
パッケージ裏側です。英語でHigh Mountain Oolong Teaと書かれています。阿里山で採れるお茶は一種のブランドで、その中でも高山で採れるものは貴重だと説明を受け、それ飲みたい!と購入した次第です。
今回も鍋で作りました。みんなで飲む用です。
お茶の写真をまさか撮り忘れていたので、出し殻のお茶っ葉をどうぞ。半発酵のお茶ってこんなにお茶っ葉の形が残るものなのね、というか、今回のが特殊なだけかしら。

阿里山がブランドであると初めて知る程度の台湾茶の知識不足ですが、味わいがフレッシュな感じを受けとても美味しかったです。烏龍茶は半発酵のお茶なので、独特のコクがあると思うのですが、今回飲んだ阿里山の高山烏龍茶はそのコクがフルーティー寄りでとても美味しかったです。お茶の世界も広いですね。

——-金徳春老茶荘 基本情報———-
〇創業年 1868年創業
〇営業時間
・9:00 – 18:00 (日曜日は17:00まで)
※定休日なし
〇住所
台湾台南市中西区新美街109号
(公式サイト) ⇒ なし

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