中華民国(台湾)の首都・台北市は、政治・経済・文化の中心地であり、金融やメディア産業が集積する活気ある都市です。世界的なコレクションを誇る「国立故宮博物院」などの文化施設や、レトロな風情が残る「北投温泉」、若者の街「西門町」、最大の規模を誇る「士林夜市」など、多彩な観光スポットが点在しています。エリアごとに表情も異なり、北部には外国人居住者も多い高級住宅地「天母(ティエンムゥ)」が、南部には鉄観音茶の産地として知られる「木柵(ムーチャ)」があります。食文化も非常に豊かで、小籠包や牛肉麺、タピオカミルクティー、マンゴーかき氷など、屋台料理から高級店まで多種多様なグルメが楽しめる美食の街として世界中の人々を魅了しています
1916年創業、台湾つみれ(魚丸)文化を伝える老舗店 進成魚丸 (Jin Cheng Fish Ball shop)
MRT大橋頭駅から徒歩5分ほど、迪化街の北寄りに店舗を構える 進成魚丸。1916年、蔡晉興氏が魚丸 = 台湾つみれのお店を創業したことが始まりです。同氏は十二歳の頃から魚丸作りに携わっていた歴史ある職人だそう。1980年代には日本への輸出を行い、また地域の食文化の拠点として社会科見学で魚丸作りを体験させるなど、台湾の魚丸文化を体現するようなお店です。
という、進成魚丸さんの外観です。迪化街を歩いているときに「お、百年老店」って書いてある!と発見したお店です。書いててくれると助かる民が、ごく稀にいるのです。

こちらが魚丸。色々な魚で作ったものがあります。食べたーい、と思ったものの調理前のものしか売っておらず、旅人にはハードルが高い。残念ながら魚丸は諦めます。
代わりに魚酥=ユースーと呼ばれるお魚をあげたチップス的なものです。淡水魚を利用しているのが珍しいのだそう。
で、買ってきました。たっぷり入って50台湾ドルなので結構安い。
1個取り出した図です。見た目からして美味しいよね。

このお菓子、そのままビールのおつまみ的に食べることもあれば、スープに浸して食べることもあるそう。それも絶対美味いよなぁ。魚酥は、初めて食べるものの郷愁を掻き立てる味で、やっぱり東アジアで繋がっているよね、と思わされる食べ物でした。また行って次は魚丸を食べたい。
——-進成魚丸 基本情報———-
〇創業年 1916年創業
〇営業時間
・3:30 – 17:00
※月曜日 定休日
〇住所
台湾台北市大同区迪化街1段334号
(公式Facebookページ) ⇒ 進成魚丸