石川県庁所在地の金沢市は、江戸時代は加賀・能登・越中の三国を治めた加賀藩(102万5千石)前田家の城下町として繁栄。金沢の地名は、芋掘り藤五郎が山芋洗いの際に砂金が出た“金洗いの沢”(“金城霊澤”、兼六園内の金沢神社隣の泉)に由来するとされています。加賀野菜・鰤・ズワイガニ(雌は香箱ガニ)・清酒等の県特産食品を始め、治部煮・かぶら寿司・ごり料理・笹寿司・金沢おでん等の加賀料理・郷土食や各種和菓子等の食・菓子文化も豊かで、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が数多く残っています。
1907年創業、季節に合わせた生菓子を作る ひろよし菓舗
小橋町のバス停から徒歩5分ほど、金沢駅から車で6分前後の場所、浅野川近くにある ひろよし菓舗。1907年(明治40年)に創業し、1926年(昭和元年)に開業されています。季節に合わせた生菓子の製造と、慶弔仏事に用いるお菓子造りに定評のあるお店です。観光客向けというよりも、地元に密着した地域のためのお菓子屋さん、といった雰囲気のお店です。
という、ひろよし菓舗さんの外観です。角地に立つ、細長い店舗となります。

店舗の正面写真です。柱を門構えのように使う、独特の形状です。カッコ良いな。

名物の1つが五彩焼きのようで、入り口の自動ドアのところでアピールされていました。
店内に入りました。ディスプレイに沢山のお菓子が並んでいます。
6月に訪問しているので、紫陽花も飾られていました。季節を感じますね。

ゼリー等の冷たい系お菓子も。美味しそうですねぇ。
訪問時間が遅めだったのでだいぶ減っていましたが、自慢の生菓子も複数置いてありました。
で、今回はこの2つを購入。五彩焼きの抹茶と、生菓子です。

生菓子をアップで。紫陽花をイメージしたお菓子でしょうか。涼しげで良いですね。

そして五彩焼きです。

抹茶味なので、緑がかった色をしていました。

今回は新幹線の中でお菓子を楽しみにつつ帰路につきました。こういう上質なお菓子は、お家で美味しいお茶と、が良いなと思いつつ、金沢の思い出を振り返りながら食べるのも、かなり良い経験だな、なんて感じました。お菓子は思い出と共にあるんだぁ、なんて。
——-ひろよし菓舗 基本情報———-
〇創業年 1907年創業 (明治40年)
〇営業時間
・9:30 – 18:00
※無休
〇住所
石川県金沢市瓢箪町13−2
(公式サイト)⇒ HIROYOSI-1