大阪市中央区は、大阪の伝統的業務地区で、1989年(平成元年)に110年間続いた旧東区と旧南区とが合併して生まれました。旧東区地域は谷町筋の東側が大阪城・難波宮跡や官公庁街で、北東端の城見には弁天島再開発の大阪ビジネスパークがあり、西側は各種産業の大企業本社が軒を連ねるオフィス街です。旧南区地域は堺筋の東側が問屋街と寺町で西側は心斎橋や道頓堀・千日前・宗右衛門町など難波(ミナミ)の繁華街です。歴史と伝統の町の中に老舗の飲食店・和菓子店などが多数残っています。
1873年創業、八軒家船着場跡碑の目の前に店舗を構える 永田屋昆布本店 (ながたやこんぶほんてん)
大阪メトロ / 京阪電鉄・天満橋駅の14番出口1から徒歩1分ほど、天満橋のバス停から徒歩2分ほどの場所、土佐堀通り沿いに店を構える 永田屋昆布本店。1873年(明治6年)に創業した昆布の専門店です。永田屋昆布本店産の店先には、八軒家船着場跡の碑が立っています。八軒家船着場とは「8軒の船宿」があったことに由来する船着場で、平安期からは熊野詣の出発点として、江戸期には坂と伏見を結ぶ拠点となった場所で、東海道中膝栗毛にも登場する場所です。そんな旅と水運の歴史のある場所で、北前船から運ばれきた昆布を扱い続けてきているのが永田屋昆布本店産となります。名物の佃煮・黒潮は同店だけでなく、阪急百貨店をはじめとした各種百貨店でも取り扱いのある人気商品です。
という、永田屋昆布本店産の外観です。道路挟んだ逆サイドから写真を撮っています。
入り口にあった八軒家船着場跡の碑です。八軒家船着場のこと自体、今回初めて知りました。
店内に入ります。昆布の佃煮がずらっと並んでいます。黒と黄色っぽく見えるものが混じり合っているのが黒潮です。
そんな黒潮の説明です。北海道道南産の天然真昆布と、鹿児島産まぐろ節のでんぶを混ぜたものです。そんなの美味しいに決まっているじゃない。

ということで買ってきました。袋には名品黒潮の文字と、アルファベットでKUROSHIOと書かれています。登録商標もとられていますね。
パッケージ裏側です。説明文はお店にあったものと一緒ですね。
中身を出すとこんな感じ。マグロのでんぶと昆布の佃煮のコンビって、ありそうでない気がします。私は今回初めて知りました。

黒潮食べるのは初めてで、組み合わせから美味しいというのは想像ついていましたが、思った以上にガツンときました。めっちゃ美味しい。今後昆布の佃煮を買うときのチョイスに入ってくるレベルに。私は昆布の佃煮 =松茸昆布だと思っていたのですが、黒潮の登板も増えそうです。きっとまた買う。
↓永田屋昆布本店産の黒潮は、楽天でも購入できますよ。
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——–永田屋昆布本店 基本情報———-
〇創業年 1873年創業 (明治6年)
〇営業時間
・9:00 – 16:00
※定休日なし
〇住所
大阪府大阪市中央区天満橋京町2−10
(公式サイト) ⇒ 大阪天満橋 永田屋昆布本店(nagatayakonbu.jp) – 永田屋昆布