墨田区横網は、江戸時代には隅田川東岸の武家地や蔵地として整備され、明治以降は「陸軍被服廠(ひふくしょう)」などの軍用地として利用された歴史を持つ地域です。地名の由来は諸説ありますが、かつて漁師が隅田川沿いで「網を横に広げて干していた」光景や、家々が網の目のように並んでいたことにちなむと伝えられています。現在は「両国国技館」が所在する地として知られ、相撲の聖地として国内外から多くの観光客が訪れる活気あるエリアです。その一方で、北側には江戸東京博物館(※大規模改修のため休館中)や旧安田庭園に加え、関東大震災や東京大空襲の犠牲者を追悼する「東京都慰霊堂」がある横網町公園や復興記念館が位置しています。JR両国駅の北側に広がるこの地は、華やかな相撲文化の発信地であると同時に、近代史の記憶を静かに伝える場でもあります。歴史の厚みと水辺の潤い、そして文化的な格式が調和した、墨田区の中でも独自の存在感を放つ地域です。
1930年創業、両国名物“力士型すもうせんべい”の老舗 すもうせんべい本舗 前田商店
石原一丁目のバス停から徒歩4分ほど、都営大江戸線・両国駅から徒歩5分ほどの場所、両国国技館すぐそばにある すもうせんべい本舗 前田商店。1903年(昭和5年)に創業したせんべい専門店です。名物は力士を模った”すもうせんべい”で、3代目の方が1982年(昭和57年)に発売されました。その後サイズ展開を行い、最も大きなサイズを「横綱」として発売されています。現在の代表者が前田さんだったので、創業者のお名前から取られた屋号と思われます。
という、すもうせんべい前田商店さんの外観です。マンションの1Fにあるので、割とかっちりした外観のお店です。
店内に入りました。すもうせんべいだけでなく、各種おせんべいの扱いがあります。ザラメせんべい美味しそう。
で、こちらがすもうせんべい横綱です。
ということで、横綱サイズを買ってきました。1人で食べ切るのはやや辛い大きさです。ざっくり縦15cm弱あるかな、ぐらい。さすが横綱、ビッグサイズ!
とある地域に行ったら、やっぱりその土地に関連するものを買いたくなります。両国だったら当然お相撲グッズ買いたくなりますよね。そんな時にこのすもうせんべいは見た目もサイズ感、そして日持ちするのは最高だなと。一点だけ課題があるとすると、割れやすいことですね。家に持ち帰ったら少しだけ割れてしまってたんです。味に全く影響ないんで、良いっちゃ良いのですが。
—— すもうせんべい本舗 前田商店 基本情報———-
〇創業年 1930年創業 (昭和5年)
〇営業時間
・7:30 – 18:00
※定休日なし
〇住所
東京都墨田区横網2丁目4−12 ライオンズガーデンシティ両国 1F
(食べログ) ⇒ すもうせんべい本舗 前田商店 – 蔵前/和菓子 | 食べログ