石川県南部の白山(はくさん)市は、江戸時代は加賀藩領で、2005年(平成17年)に松任市と石川郡2町5村との合併で発足し、市名公募により名峰“白山”に因み命名され、面積は県内自治体で最大、人口は金沢市に次ぎ県内2位です。稲作(こしひかり)が盛んで、トマト・レタス・メロン・松任梨・剣崎なんば(唐辛子)等が栽培されています。堅とうふ・栃餅・かき餅・メロン漬・河豚糠漬・河豚卵巣の糠漬や粕漬・鰊糠漬・醤油・味噌・白山菊酒ブランド(高砂・菊姫・萬歳楽・天狗舞・手取川正宗)等の清酒・あんころ餅等の特産品・名物があり、市内には老舗の料理店・飲食店。和菓子店・和洋菓子店・食品店・醸造会社(醤油・味噌・清酒)・旅館などが複数残っています。
1869年創業、蔵を改装したフレンチレストラン運営 金谷酒造店
松任駅から徒歩12分ほど、金沢駅から車で35分前後の場所にある 金谷酒造店。1869年(明治2年)に創業した酒蔵です。祖業の日本酒造りを続けつつも、蔵を改装した予約制のフレンチレストランも運営されています。日本酒造りも、レストランも特徴があり、老舗店の進化の形を感じさせてくれます。直売店とレストランは同じ場所にあるので、食べた後にそのまま日本酒を買うこともできます。
という、金谷酒造店さんへ。入口には大きく、うまいものや高砂茶寮のサインが。
少し引きで撮った写真です。
入り口を入ると、高砂の看板が出迎えてくれます。ここを入ると直売所があり、その奥にレストランがあります。
で、レストランサイドです。赤絨毯のクラシカルな内装が素敵です。
独特のワクワク感がありますね。
階段も素敵です。
お部屋はこんな感じでした。2名で訪問しております。
コースは予約時似オーダー済みですが、ドリンクは現地で追加する感じです。こちらは日本酒のカクテル、ノンアルコール飲料のページです。
そして、日本酒も。日本酒蔵に来ているので、日本酒飲みたくなりますよねぇ。
で、せっかくなので飲み比べセットを頼みました。しぼりたてと、火入タイプで、左がフレッシュで荒々しさがあるのに対して、右はどしんと落ち着いた芯のあるタイプでした。どっちも美味しかった〜。
で、コースが始まります。コースは月替わりなので、あくまで私が訪問した月のもののご紹介です。
こちらが前菜。地元の発酵食品へしこを使ったバーニャカウダのソースでした。程よい塩味が美味しい。
そして、海産物側のメインでエビが。
途中には大吟醸のグラニテが来ます。
そしてお肉。写真撮り忘れましたが、酒粕を使ったパンも出てきます。所々で日本酒を感じられるのが良いですね。
そして、〆のパスタです。ランチ訪問でしたが、男性でも十分なボリュームで最高でした。
〆の後はデザートとコーヒーです。
食べ終えた後に直売所に向かいます。色々気になるお酒があって迷う…!

で、購入したものその1がNYANSHU = ニャンシュです。
ラベル部分をアップでどうぞ。耳の箇所までシールで切り抜いているのが良いですね。
ニャンシュは甘さ控えめの梅酒で、日本酒ベースに梅・糖類・ブランデーが入っています。大人な味わいで好きだなぁ。

もう一つ購入したのが金乃澤。金箔入りのお酒です。
振った直後に写真撮ってますが、分かりますかね。すごい金箔の量です。金沢っぽくて凄く良いですね。

高砂茶寮、4000円弱でこのボリュームがあって、日本酒や地元食材を感じられるコースになっているのはとても良かったです。最近は酒米を使ったおにぎりも提供されるのだとか。また食べに行きたい。お酒類も王道の商品を作りつつも、お土産向きな商品を複数開発されているのが素晴らしいです。他のも買って飲んでみたいなぁ。
——–金谷酒造店 / 高砂茶寮 基本情報———-
〇創業年 1869年創業 (明治2年)
〇営業時間
▼直売所
・9:00 – 17:00
※土曜・日曜 定休日
▼レストラン (高砂茶寮)
・11:30 – 14:30、17:30 – 21:00
※火曜日 定休日
〇住所
石川県白山市安田町3−2
(公式サイト)⇒ 清酒 高砂 金谷酒造店のホームページ – 清酒 高砂 醸造元 株式会社 金谷酒造店のホームページ