三祐酒場 八広店、元祖・焼酎ハイボール = 酎ハイを飲む / 東京 墨田区八広 1927年創業店にルーツ(昭和2年)

墨田区八広(やひろ)は、墨田区の北東部に位置し、かつての向島区(旧・吾嬬町周辺)の流れを汲む、住宅と町工場が混在する下町情緒あふれる地域です。「八広」という地名は、1965年(昭和40年)の住居表示実施の際に、この地域の8つの地区が統合されたことから「八」を採り、末広がりの発展を願って「広」を合わせたことに由来するとされています。戦前から続く「ものづくりの町」としての側面を色濃く残し、現在も金属加工やメッキ、プレス加工などの工場が軒を連ね、産業を支え続けています。近年は都心や空港へのアクセスの良さと、昔ながらのコミュニティが残る住環境が見直され、新しい住宅も増えつつあるエリアです。

1927年創業店にルーツ、元祖焼酎ハイボールが楽しめる居酒屋 三祐酒場 八広店

橘通りのバス停すぐ、京成押上線・京成曳舟駅から徒歩6分ほどの場所にある 三祐酒場 八広店。1927年(昭和2年)、奥野木祐助氏が曳舟にて三祐酒店を創業します。このお店が三祐酒場 八広店のルーツに当たります。戦時中、曳舟の三祐酒店は配給所となり人が集まり、居酒屋業態へと移行していきました。1951年(昭和26年)、焼酎ハイボール = 酎ハイが生まれたとされ、1966年に暖簾分け店である八広店が開業します。2013年に曳舟の本店が閉店し、現在・元祖焼酎ハイボールを出す三祐酒場は八広店のみとなります。
※元祖酎ハイの誕生については諸説あり、三祐酒場さん説はそのうちの1説となります。

という、三祐酒場 八広店さんの外観です。Y字路に建っていて、どちらからも入ることが出来ます。写真は大通り沿いの入り口です。
店内に入りました。美味しそうなメニューが複数あります。現在は2代目で和食店等で修業された奥野木晋助氏が運営しております。

ということで、早速元祖焼酎ハイボールです。焼酎のソーダ割りなのかと思いきや、甘めのシロップ的なものが入っています。中身は企業秘密だそう。氷入りにしてキンキンに冷やしているのも珍しいですね。

この日2軒目だったので記憶がやや曖昧ですが、わかめの何かを頼んでいます。

そして、お魚の竜田揚げっぽいもの。美味しかった記憶はバッチリ残っております。
そして、新じゃが肉そぼろ煮です。これが圧倒的に美味しくって、焼酎ハイボールお代わりしました。

酎ハイ、チューハイと書いたほうが良いかもですが、広まるきっかけは1970〜80年代の居酒屋チェーン店によるブーム(代表が村さ来)と、80年代に入ってからの缶チューハイブームは知っていたのですが、その前史があることを今回初めて知りました。三祐酒場さん以外の説でも、戦後の下町で広く飲まれていたよう。酎ハイ巡りをしてみたくなりました。

—— 三祐酒場 八広店 基本情報———-
〇創業年 1927年創業店にルーツ (昭和2年)
〇営業時間
・17:30 – 24:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都墨田区八広2丁目2−12
(公式Facebookページ) ⇒ 三祐酒場

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です