舊振南、太陽餅を食べる / 台湾 高雄市大寮区 1890年創業

台湾島南部に位置する高雄市は、中華民国(台湾)の直轄市であり、同国最大の貿易港「高雄港」を擁する南部最大の経済都市です。地名の由来は、もともと先住民(マカタオ族)の言葉で「竹林」を意味した「Takau(打狗)」という音に、日本統治時代に発音が似ている京都市の「高雄(たかお)」の漢字を当てたものです。現在もその漢字表記が引き継がれています。市内には、ランドマークである超高層ビル「高雄85ビル(東帝士85プラザ)」や巨大ショッピングモール「統一夢時代」、フェリーで渡る砂州の景勝地「旗津(チージン)」、夕日の名所「西子湾」など、港町ならではの観光スポットが点在しています。また、古刹「鳳山龍山寺」などの史跡や、観光客に人気の「六合夜市」も有名です。港町であるため新鮮な海鮮料理が名物で、特に「烏魚子(カラスミ)」は極上品として知られます。また、温暖な気候を活かしたフルーツも豊富で、最高級ライチ「玉荷包(ギョッカホウ)」やバナナの産地としても有名です。

1890年創業、台南で漢餅(中華伝統菓子)作りを始めたことがルーツ 舊振南 (Jiu Zhen Nan)

高雄メトロ橘線・大寮駅から徒歩2分ほどの場所にある、舊振南の本社機能を持つ販売拠点 舊振南漢餅文化館。1890年、台南府城で李家が漢餅(中華伝統菓子)作りを始めたことが創業です。1920年に阿祥師氏が高雄で振南餅舖を開き発展しました。1940年に陳光裕氏が継承し、新興街へ移転して舊振南製餅舖へと改称し現在に至ります。現在は“漢餅を文化として伝える”拠点として、2016年に文化館(本社機能も併設)を整備し、体験・展示を通じて伝統の継承に力を入れています。

という舊振南さんのお店が台南の新幹線駅にあったので、今回は台南店で買っています。

今回購入したのは、太陽餅です。台湾のお土産だとパイナップルケーキの次ぐらいに知名度があるお菓子でしょうか。
英語だとSUN CAKEなのね。太陽餅は1950年代に台中で発祥したとされるお菓子です。 中身はこんな感じです。ざっくりいうとパイ状になったお菓子で、中にキャラメルっぽい餡が入っています。

太陽餅という名称は、その見た目から名付けられたのだとか。パリパリ感があって食感も楽しいし、味わいも日本のお菓子にはない中華風なそして洋風なフレーバーであって美味しいです。中のキャラメルっぽいのは麦芽糖で作られているっぽい。地元では牛乳に浸して食べることも多いそうですよ。隣国に行くだけで、これだけ違う味わいになっているのが、面白いよねぇ。

——-舊振南 Jiu Zhen Nan 基本情報———-
〇創業年 1890年創業

以下は、舊振南漢餅文化館の情報です。
〇営業時間
・9:30 – 18:00
※月曜日 定休日
〇住所
台湾高雄市大寮区捷西路298号
(公式サイト) ⇒ 舊振南

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