[24年末廃業]朝日川酒造、さくらんぼの酒を飲む / 山形 西村山郡河北町 1822年創業 (文政5年)

山形県の中央部、西村山郡の北東部に位置する河北町は、東に最上川、南に寒河江川が流れる、水と緑に囲まれた風光明媚な町です。町名は、最上川や寒河江川の「北側」に位置することに由来します。現在の河北町は、1954年(昭和29年)に谷地町と周辺3村が合併して誕生しました。 農業においては「サクランボ」の栽培が非常に盛んで、町村単位では日本一の生産量を誇ります。食文化では、B-1グランプリでも知られるご当地グルメ「冷たい肉そば」の発祥地として人気を博しています。その他、源泉掛け流しの「べに花温泉 ひなの湯」や、谷地八幡宮の例祭「谷地どんがまつり」など、歴史と独自の文化が色濃く残る町です。

1882年創業、2024年11月に終売・酒造終了を迎えた老舗酒蔵酒 朝日川酒造 (あさひかわしゅぞう)

河北町どんがホールのバス停から徒歩2分ほどの場所、河北町の中心部に蔵を構えていた 朝日川酒造。1822年(文政5年)に創業とされ、最上川水系の穀倉地帯として栄えた河北町で、江戸時代から酒造りを続けてきました。代表銘柄・朝日川は最上川の支流・朝日川にちなむとされ、渇水期でも流れが途切れない川の姿になぞらえたとのこと。長期熟成酒「山吹極」など、熟成を打ち出す酒も知られましたが、令和6年(2024年)11月をもって全商品が完売し、酒造終了が案内されています。
※別資料では1848年創業説もあります。

という、朝日川酒造さんの”さくらんぼの酒”を購入しました。ホワイトリカー的なものに、さくらんぼの砂糖漬けが入っています。山形県内の酒屋さんやお土産屋さんでよく見かけるお酒でした。
現在は醸造アルコール・さくらんぼ・オリゴ糖・砂糖・エリスリトール・酸味料・香料・ラック色素・酸化防止剤(ビタミンC)・乳酸Caとなります。

このお酒、梅酒の亜種的な味わいでさくらんぼ好きな人に受けが良かったので、また買おうかな、と思っていたところ、残念ながら廃業されていました。当該商品の特定ロットはリコール対象となっており、健康被害が出る可能性もあったとか。このニュースが24年5月なので、もしかしたら廃業のきっかけの1つなのかもしれません。ユニークなお酒がなくなってしまったのは残念でなりません。

———朝日川酒造 基本情報———-
〇創業年 1822年創業 (文政5年)
〇営業時間
・8:00 – 17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
山形県西村山郡河北町谷地乙93
(日本酒造組合中央会内 公式ページ) ⇒ 朝日川酒造(株) | 山形県 | 酒蔵検索

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