長野県北信地方の長野市は県庁所在地であり、周辺観光地への玄関口となっています。地名は長野市一帯の善光寺平(長野盆地)が長い傾斜地で“長野”と称されてきたことが由来です。現県内の飯田から諏訪を経て諏訪大明神のお告げにより642年(皇極天皇元年)に現在地に本尊が遷座したと伝わる善光寺の門前町として古くから栄えてきました。蕎麦・粟・黍・林檎・桃・ネクタリン・プルーン等の特産物や七味唐辛子・おやき・漬物等の名物があり、市内には老舗の飲食店(蕎麦店等)・和菓子店(杏・栗・蕎麦使用菓子等)・食品店が多数残っています。
江戸初期創業、長野県有数の歴史を持つ老舗店 お食事処うめたや (割烹梅田屋)
松代中町のバス停から徒歩3分ほど、長野駅から車で25分前後の場所、松代エリアにある お食事処うめたや。江戸初期(1600年代)に旅籠として始まり、先々代の時代に食事処となったそうです。現在は12代目のご主人が運営にあたられているとのことで、長野県内でも有数の歴史を持つ老舗店となります。
という、お食事処うめたやさんの外観です。元旅籠、とのことなので少し前まで旅館だったのかな。かなり大きな建物です。
少し寄りの入り口写真を。なんというか、温泉入って休んで行きたいな、みたいな印象を受けます。
入り口には囲碁界の伝説的な自分物の1人で棋聖と呼ばれる本因坊秀策がここで対局をした、という碑が置かれていました。さすが歴史のあるお店だ。ちなみに対局は1851年(嘉永4年)だとのこと。
店内に入りました。うめたやさんはセットメニューや、各種一品料理が揃っています。名物は川魚&長芋とのこと。長芋は松代エリアの名物と伺いました。
鯉こくについては食べ方ペーパーも入っていました。優しいのう。
何を頼んだのか記憶が朧げですが、鯉こく&とろろの2大名物を食べられるものをオーダーしました。
鯉こくです。ほどよい塩気と、こってり味噌&鯉がとても良いバランスで美味しかったです。日本酒飲みたくなった。
とろろも最高でした。ねっとり感が美味しさだよねぇ。

左下もとろろです。醤油豆的なものと合わせています。

海なし県 = 川魚が美味しい老舗店がある、という印象があるのですが、うめたやさんは正にそんなお店でした。鯉こく、最高だったなぁ。と、川魚に留まらず山芋もとても美味しかったです。やっぱり地域に遊びにいくなら、その地域のもとを楽しみたいですよね。そう思う方にはピッタリなお店だと思います。
——–お食事処うめたや (割烹梅田屋 ) 基本情報———-
〇創業年 江戸初期創業 (1600年代創業)
〇営業時間
・11:30 – 13:30
・17:30 – 21:30
※無休
〇住所
長野県長野市松代町松代628
(食べログ) ⇒ 梅田屋 – 松代/かつ丼 | 食べログ