大阪市浪速区は、1925年(大正14年)に南区(現・中央区南部)から分区された日本一小面積の行政区。区名は古代に百済から渡来した伝承上の“王仁(わに)”が詠んだと伝わる“難波津の歌”に因ります。近世は大坂城下への野菜供給地で、明治以降は奈良県・和歌山県の木材・農産物が集まり、江戸期からの難波木津市場が拡大し(現・木津地方卸売市場)、日本橋(にっぽんばし)以南の堺筋が商業・繁華街として、新世界が遊興地として栄え、戦後は日本橋(恵美須町)が電気街として繁栄しました。区内には老舗の飲食店・和菓子店などが残っています
1916年創業店にルーツ、串かつ業態として復活し店舗を拡大する ぎふや本家
地下鉄・動物園前駅5番出口から徒歩3分ほど、JR新今宮駅東口から徒歩4分ほどの場所、新世界・通天閣近くに店を構えるぎふや本家 新世界店。1916年(大正5年)に創業した”料理屋・食堂 ぎふや”をルーツに持ちます。食堂は2012年に閉店し、2014年に旧食堂時代の料理を継承しながらも串かつ業態へと業種を変え100席を超える大箱ながら常に混み合う店舗となっています。2026年1月現在、10店舗展開されています。
という、ぎふやさんの外観です。看板に一九一六年 大正五年 創業 新世界串かつと書かれています
店内の入り口です。行列ができていて、めちゃくちゃ混んでました。

店内に入りました。1人だったのでカウンター席に通して頂きました。日本酒がずらっと並んでいる様子も良いな。
メニュー表です。左にぎふや名物として、どろ炊き・和牛どて焼が載っています。この辺りが引き継がれたメニューなのかな。他は串かつメニューとなっています。
串かつ、色々とオーダーしました。揚がり具合がとてもよく、お酒が欲しくなる。

ソースは2度漬け禁止のアレですね。

白身魚タルタルを頼んだら、タルタルソース付いてきました。揚げ物とタルタルって最強コンビだよね。

そして、こちらが どろ炊きです。鶏がらを中心に香味野菜と一緒に炊き上げた食べ物です。味が濃くって、お酒が進みます。
1916年から続いている痕跡はどのあたりかは、普通に楽しんでいる限りはそこまで分からなかったのですが、美味しかったのは確かで、日本人観光客・外国人観光客と幅広いお客さんで賑わっていました。ロケーションの強さもありますが、やっぱりおいしいものね。今度は旧ぎふやの痕跡を、色々と体感しに行きたいです。
—— ぎふや本家 基本情報———-
〇創業年 1916年創業店にルーツ (大正5年)
以下は、大阪新世界店の情報です。
〇営業時間
・11:00-22:00 (金曜・土曜は25:00まで)
※定休日なし
〇住所
大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目5−9
(公式サイト)⇒ 大正五年創業 串かつ ぎふや本家 大阪新世界店 – 大正五年創業老舗串カツ