菊寿堂福信、すいーとぽてと & 椹乃月(ふしのつき) / 山口 山口市 1877年創業 (明治10年)

山口県中央部の山口市は、1929年(昭和4年)の市制施行以降に1944年(昭和19年)の近隣との初回合併を経て2005年(平成17年)に旧・山口市と4町との再度の合併で現行市が発足。地名由来には“山の入り口”説等の諸説があります。大内人形・大内塗の伝統工芸や椎茸・山葵・車海老等の特産品があります。県内他地域にもある蕨粉使用の外郎(ういろう)・舌鼓・小郡饅頭等の銘菓も多く、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が残っています。

1877年創業、80年選手・すいーとぽてとが一番人気 菊寿堂福信 (きくじゅどうふくのぶ)

米屋町のバス停から徒歩9分ほど、山口駅から徒歩15分ほどの場所にある 菊寿堂福信。少し狭い路地にあり、駐車場のないお店なので、ちょっとだけ訪問が大変なお店です(常連さんは店の前に止めて、パッと帰られてました)。1877年(明治10年)に大内の商店街で創業し、その後中市へ移転、1966年(昭和41年)から現在の堅小路にお店を構えられているお菓子屋さんです。創業時からの椹乃月(ふしのつき) と、発売80年強になるという、すいーとぽてとが人気のお菓子屋さんで、皇室献上もされたことのある由緒正しい老舗店となります。

という菊寿堂福信さんの外観です。味のある看板は100年以上前のものだそう。
店内に入ります。お菓子は複数作られていますが、銀色の紙に包まれた椹乃月(ふしのつき)と、中段に置いてあるすいーとぽてが主力となる見せ方をされています。
インタビュー記事も飾られていました。分かりやすい。
ということで、今回は2種類買ってきています。
すいーとぽてとが大きいので分かりづらいですが、 右上にいるのが椹乃月です。すいーとぽてとは、石焼にして裏漉しせずに作るのがポイントなのだとか。この優しい甘さと、芋感の同居はその作り方からきているのかな。 こちらが椹乃月です。創業以来の代表銘菓ですね。
中身はこんな感じ。求肥を羊羹で包んだお菓子です。山口スタイルのういろうが日持ちしないことから、考え出されたお菓子なのだとか。甘み・食感共にとても良い。これが100年前からあるって素晴らしいな。

菊寿堂福信さんは、お父さんお一人で営業されていて、色々とお話聞かせていただきました。お子さんは東京でお菓子屋さんで働かれているそうなので、今度はそちらも遊びに行ってきます。こういう街中のお菓子屋さんががんばられているのを見ると、元気になれますね。

———菊寿堂福信 基本情報———-
〇創業年 1877年創業 / 明治10年創業
〇営業時間
・10:00 – 18:00
※日曜日 定休日
〇住所
山口県山口市下竪小路77−1
(食べログ)⇒菊寿堂福信 – 上山口/和菓子 | 食べログ

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