香川県の東部に位置し、瀬戸内海の志度湾・津田湾に面するさぬき市は、2002年(平成14年)に大川郡の5町(津田・大川・志度・寒川・長尾)が合併して誕生しました。市名は旧国名の「讃岐」に由来し、親しみやすいひらがな表記となっています。江戸時代は高松藩領として栄え、エレキテルで知られる発明家・平賀源内の出身地(志度地区)としても有名です。伝統的工芸品の「桐下駄」をはじめ、志度湾で養殖される「牡蠣」、山間部での「自然薯」や「ブドウ(さぬきワイン)」などが知られています。食文化では、「讃岐うどん」はもちろん、サワラを酢で締めた郷土料理「カンカン寿司」や、香川独特の「あん餅雑煮」、伝統菓子の「しょうが板」や「白下糖(和三盆の原料)」などが親しまれており、市内には歴史ある菓子店や食品店が点在しています。
1790年創業、事業承継で生まれ変わった地元の名酒造 綾菊酒造 (あやきくしゅぞう)
高松空港から車で20分前後、琴電・綾川駅から車で10分前後の場所にある 綾菊酒造。1790年(寛政2年)に創業した酒蔵です。香川というお米があまりとれない地域で、昔から地元産のお米を使い酒を醸してきた酒蔵です。現在は地元香川県産米オオセトを中心に使い、綾川の伏流水で酒造りを続けられています。全国の品評会でも受賞歴の多い酒蔵ですが、後継者不足で廃業も危ぶまれておりましたが、2014年に大阪の酒類卸業・株式会社飯田さんが引き継がれ、昔ながらの価値観はそのままにお酒造りを続けられています。
という、綾菊酒造さんの”あやカップ”を購入しました。
原材料は米・米こうじ・醸造アルコールです。
カップの上部です。朱色寄りの赤色が印象的ですね。
シールの内側に愛・感謝の文字が。細かなところの気遣いが嬉しいですね。

香川編のどこかで書いた記憶がありますが、香川 = うどん県です。香川がうどん県となった理由は、瀬戸内式気候であり降水量が少なく、水田スタイルのお米づくりと合わない土地柄であり、結果米でなく小麦を育てた、ことがうどん県となった一つの理由です。というぐらいなので、お米が貴重な土地なのですが、そういった場所にも昔から続く酒蔵があるのが、日本人とお酒との結びつきを強く感じられて良いですね。
——-綾菊酒造 基本情報———-
〇創業年 1790年創業 (寛政2年)
〇営業時間
・8:30 – 17:00
※土曜・日曜 定休日
〇住所
香川県綾歌郡綾川町山田下3393−1
(公式サイト) ⇒ 香川・讃岐の日本酒・綾菊酒造