フジキン醤油、大野うまくち醤油 / 石川 金沢市 1910年創業 (明治43年)

石川県庁所在地の金沢市は、江戸時代は加賀・能登・越中の三国を治めた加賀藩(102万5千石)前田家の城下町として繁栄。金沢の地名は、芋掘り藤五郎が山芋洗いの際に砂金が出た“金洗いの沢”(“金城霊澤”、兼六園内の金沢神社隣の泉)に由来するとされています。加賀野菜・鰤・ズワイガニ(雌は香箱ガニ)・清酒等の県特産食品を始め、治部煮・かぶら寿司・ごり料理・笹寿司・金沢おでん等の加賀料理・郷土食や各種和菓子等の食・菓子文化も豊かで、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が数多く残っています。

1910年創業、黄金色に輝く日本一の富士山のようにと名付けられた フジキン醤油

桂町東のバス停から徒歩8分ほど、金沢駅から車で20分前後の場所にある フジキン醤油。1910年(明治43年)、初代・宮崎米次郎氏が醤油造りを始めたことが創業です。1952年(昭和27年)、2代目・宮崎一郎氏が宮米醤油醸造所し、1968年(昭和43年)に「黄金色に輝く日本一の富士山のように」と、社名を現在のフジキン醤油株式会社とされました。現在は5代目・宮崎祥一氏によって運営されています。フジキン醤油さんのある大野エリアは、千葉・銚子&野田、香川・小豆島、兵庫・たつの、和歌山・湯浅と並ぶ醤油5大産地に数えられる場所となります。

という、フジキン醤油さんにお伺いしました。が、小売等はやっていないようだったので、とりあえず撮影だけで。

少し引きの写真です。

購入したのは、大野うまくち醤油です。大野醤油の特徴として、甘味&旨味を入れたものが多く、その醤油をうまくちと呼んでいます。
ラベル部分をアップでどうぞ。ロゴが金の文字でつくった富士山になってますね。
パッケージ裏側です。アミノ酸や甘味料が加えられており、旨味&甘味がブーストされている感じです。
少し出してみた図です。色味的にはほぼ濃口ですが、若干薄めかな。

甘口の醤油というと、九州をイメージされる方が多い気がしますが、北陸や瀬戸内にもみられる文化です。北陸、特に大野だと甘味は比較的抑えられており、旨味も足されていることもあって、塩味がまろやかで口当たりが柔らかいのが特徴です。つけ醤油にも料理にも使いやすいです。これで煮物作ると美味しいですよ。
ちなみにフジキン醤油さんは、能登の醤油の復刻をされています。こういう地元に根付いた蔵だからこそ、別の地域に根付いた味を守る、という決断になったのでしょうね。応援したくなりますね。

↓フジキン醤油さんのうまくちは、楽天でも購入できますよ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

金沢・大野 フジキン醤油 特撰濃口 ペット容器 1000ml
価格:500円(税込、送料別) (2025/7/29時点)

楽天で購入

 

 

——-フジキン醤油 基本情報———-
〇創業年  1910年創業 (明治43年)
〇営業時間
・不明
〇住所
石川県金沢市大野町6丁目6
(公式サイト)⇒ フジキン醤油 / 金沢の伝統 大野醤油 醸造| 能登甘口醤油 のとのしょうゆ 販売

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です