京橋千疋屋で頂いた、完璧なアフタヌーンティーとメロンソーダ / 東京 京橋 1881年創業 (明治14年)

昭和中期に埋め立てられた京橋川に架かっていた”京橋”に由来する中央区京橋は、旧日本橋区と合併し中央区になるまで、銀座地区を含む旧京橋区の中心でした。今も銀座への北の入り口として、大手企業本社も多いビジネス街の中に、老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。

1894年創業、日本初のフルーツパーラーを作り、フルーツポンチを考案した 銀座千疋屋

京橋駅・東京駅八重洲口、そのどちらからも徒歩5分ほどの場所にある 京橋千疋屋。日本橋にある1834年創業の千疋屋総本店から、1881年(明治14年)に暖簾分けで創業されたお店です。1894年(明治27年)に暖簾分けで誕生した銀座千疋屋と合わせ、現在3つの異なる会社が千疋屋さんを経営されています。3店舗で合同研修を行ったりと、仲の良い老舗グループです。

こちらが京橋千疋屋さんの本店外観。横幅はさほど広くないですが、縦に長い店舗なんです。

店舗はフルーツの販売と飲食両方展開されています。今回は飲食スペースでお茶しました。千疋屋さんらしい、立派なメニュー表!

中を開きました。なんとアフタヌーンティーセットが(知らずに伺いましたw)!しかも運が良いことに、14時ー17時の間に来店できています。これは頼むしかない!

で、やってきたのがこちらです。豪華を絵にかいたようなこのセットのすばらしさ!

一番上の段はフルーツの盛り合わせ! 真ん中が本日のデザートで、マンゴープリン&バニラアイス。
そして下段が、季節のワッフルで、こちらもマンゴーがたっぷり!
※私はフルーツがあまり得意でないので、一緒に訪問したフルーツ好きが食べています。曰く、「ものすごく美味しかった!」そうです。まあ、そりゃそうですよねw。
私はメロンソーダをオーダー。もしや本物のメロン使っていたりするのかしら?と思いつつ飲んでみたところ、割と一般的なメロンソーダが出てきました。が、味はいつものより美味しい気がする!

最後関係ない話を書いておくと、トイレのサインがメロンで可愛かったです。後ろに透けて見える、可愛くないおじさんは無視してくださいw。

私はこの活動を始めるまで、実は千疋屋さんが3つの会社に分かれている、ということすら知りませんでした。私にとっての千疋屋さんといえば、東京駅にある大丸地下にある千疋屋さんで、実家に帰る前に何度か実家向けに買って持って帰っていたお店なんです。調べてみると、大丸地下の千疋屋さんは京橋千疋屋さんだったので、私がこの活動を始める前に伺っていた千疋屋さんとは、京橋千疋屋さんだったようです。謎が解けて良かったw。超個人的なお話で失礼しました…。

——- 京橋千疋屋 基本情報———-
〇創業年  1881年創業 / 明治14年創業
〇営業時間
・平日 月~金
【販売】9:00~18:00
【飲食】10:00~18:00 (ラストオーダー 17:30)
*月曜日はフルーツバイキング開催のためラストオーダーが16:30。
・土、日、祝日
【販売・飲食】 11:00~18:00 (ラストオーダー 17:30)
※第2日曜日、第4日曜日、年末年始 定休日
〇住所
東京都中央区京橋1-1-9
(公式サイト)⇒ 【公式】京橋千疋屋|高級果物・フルーツパーラー【創業1881年】

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