NOT COOKIE & YES! SENBEI CAN、玉穂堂コーヒー煎餅@田中屋せんべい / 岐阜 大垣市 1859年創業 (安政6年)

岐阜県大垣市は、西濃地域(県南西部、旧美濃国西部)の中心地であり、県庁所在地の岐阜市に次ぎ県内第2位の人口で、日本列島の“ど真ん中”の都市とされています。鎌倉時代には“大柿”の地名を名字にした大柿氏が領主だったと推定され、室町時代には大垣氏という代官が居たことから、江戸時代までは大柿と大垣とが地名として併用されていた模様で、大垣の語源は多発洪水から屋敷・集落を守る大きな垣(かこい)とされています。市内には老舗の飲食店や和菓子店なども残っています。

1859年創業、可愛いデザイン煎餅を製造・販売する 田中屋せんべい総本家

OKBストリート郭町のバス停から徒歩3分、大垣駅から徒歩9分ほどの場所にある 田中屋せんべい総本家。1859年(安政6年)に創業し、その9年後の1868年(明治元年)に今に続くロングセラー 味噌入り煎餅を開発されたそう。現在は煎餅王子こと六代目 田中 裕介さんが代表を務められています。屋号はお名前から取られているのでしょうね。

という、田中屋せんべい総本家さんから色々とお取り寄せしました。まずは大垣銘菓としても知られる、みそ入り大垣せんべい。特別栽培米「ハツシモ」の自家製麹味噌を使用されています。

取り出した図。この艶感、すごい!味噌の味が効いててうまい。

そしてNOT COOKIEとYES! SENBEI CANも購入。デザインが可愛いと話題になった商品ですね。

まずはNOT COOKIE缶から。田中屋せんべい総本家さんの新しい味が入っています。 ででーん、と、煎餅が出てきます。クッキー的な見た目だけれど、煎餅なのです。ので、NOT COOKIE!
中身はこんな感じです。素焼き、いちご、抹茶、山椒、かぼちゃ、ココナッツ、玉子(富士山)の7種類が入っています。

そしてYES! SENBEI CANです。こちらは伝統的な味が詰まった商品。

中身はこちら。みそ入大垣せんべい、落花せんべい、ビンズせんべい、玉子せんべい、さんしょ煎餅、素焼き煎餅が入ってます。落ち着く味だなぁ。 せんべいびーのいちご味もデザインが可愛いので購入しました。小さな子でも食べられそうな優しい味です。最後は別タイミングで購入した、玉穂堂というお煎餅。玉穂堂は創業時に使われていた屋号なのだそう。

商品写真撮り忘れたので、裏面のみで。軽い食感にコーヒー牛乳的味付けで、サクサク食べられて美味しかったです。

みそ入り大垣せんべいは、実家(三重県)にいた頃何度か食べたことがあるので、懐かしい美味しさがありました。あの頃パッケージはこんなオシャレじゃないかったですけれど。
全体的に見た目がオシャレで、お土産としても活用できそう。NOT COOKIE=新しい味と、YES! SENBEI CAN=伝統的な味だと、個人的には食べ慣れているからかYES! SENBEI CANがお気に入り。昔ながらの味を新しいパッケージでお土産にできるって嬉しいですね。オフィシャルサイトから購入出来ますよ

———田中屋せんべい総本家  基本情報———-
〇創業年 1859年創業 / 安政6年創業
〇営業時間
・9:30~18:00(日曜日は17:00 閉店)
※水曜日・年末年始 定休日
〇住所
岐阜県大垣市本町2-16
(公式サイト)⇒田中屋せんべい総本家

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