三輪酒造の白川郷 純米にごり酒の新酒を買う / 岐阜 大垣市 1837年創業 (天保8年)

岐阜県大垣市は、西濃地域(県南西部、旧美濃国西部)の中心地であり、県庁所在地の岐阜市に次ぎ県内第2位の人口で、日本列島の“ど真ん中”の都市とされています。鎌倉時代には“大柿”の地名を名字にした大柿氏が領主だったと推定され、室町時代には大垣氏という代官が居たことから、江戸時代までは大柿と大垣とが地名として併用されていた模様で、大垣の語源は多発洪水から屋敷・集落を守る大きな垣(かこい)とされています。市内には老舗の飲食店や和菓子店なども残っています。

1837年創業、1級清酒2倍の酒造米の にごり酒・白川郷を造る 三輪酒造

寺内町のバス停から徒歩7分ほど、大垣駅から車で7分前後の場所にある 三輪酒造。1837年(天保8年)に徳次郎氏が、養老町澤田・日比家に奉公後に大垣市船町で酒造業を始めたことが創業です。三輪酒造さんといえば白川郷 純米にごり酒で知られていますが、こちらは元々どぶろく祭り用に製造を依頼されたことが始まりで、一般的な1級清酒の2倍の酒造米を使って造るとても贅沢なお酒になります。

という、白川郷 純米にごり酒を買ってきました。年末の帰省時に購入したのですが、ちょうど新酒が出ているタイミングでした。

ラベルをアップで。世界遺産白川郷の合掌造りのイラストですね。

ボトルの紙には、日本のふる里・世界の宝・白川郷合掌造りとなります。

ボトルの逆サイドです。どぶろく祭りについてです。毎年10月10日から19日まで開催されています。奇祭として知られているそうですよ。

この白川郷 純米にごり酒は非常にメジャーで、地元ではよく見るお酒です。にごり酒は白川郷以外ほぼ飲んだことがないので比較が出来ないですが、お米の味がストレートに感じられて好きです。少し度数が高いので、ソーダ割にして飲むのも好きです。なんというか、お正月のお酒感あるなぁ。

↓白川郷 純米にごり酒は、楽天でもお取り寄せ出来ますよ。

 

———三輪酒造 基本情報———-
〇創業年 1837年創業 / 天保8年創業
〇営業時間
・9:00~19:00
※日曜日 定休日
〇住所
岐阜県大垣市船町4丁目48番地
(公式サイト)⇒三輪酒造 -酒は濁れど想いは一点のにごりなし-天保八年創業「白川郷」「道三吟雪花」醸造元

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です