竹田本社の麦ふぁ~って、ほんと美味しいよね / 愛知 名古屋市西区 1924年創業 (大正13年)

愛知県庁所在地である名古屋市の西区は、名古屋城の西に広がり1937年(昭和12年)までは中村区も含んでいて、JR名古屋駅周辺の名駅地区は両区にまたがっています。寺社・城址も多く、江戸時代に整備された美濃路・岩倉街道の宿場町の雰囲気を残す地区もありますが、トヨタグループ発祥地・ノリタケグループ発祥地や御幸毛織・サンゲツ・シヤチハタ・タキヒヨー等の本社などが存在する近代工業を産んだ町でもあります。名糖産業や春日井・丸川・カクダイ・松山・マコロン・安部・共親・加藤各製菓の本社等の老舗も含む多数の製菓会社があります。

1924年創業、タマゴボーロと麦ふぁ~の製造で知られる 竹田本社

名古屋市西区に本社を置き、犬山市でお菓子の製造・販売を行なっている 竹田本社。1924年(大正13年)に、竹田金四郎氏が名古屋市西区でボーロ製造工場を立ち上げたことでその歴史が始まりました。竹田本社といえば、創業時から作り続けているタマゴーロ、2020年に50周年を迎えた麦ふぁ~、1986年に開園したお菓子の城(犬山市)、先代の二代目社長が日本一の個人投資家と呼ばれいた竹田和平氏であったりと、様々な側面で知られている企業になります。

という、竹田本社さんの麦ふぁ~、大好きなんですよね。久しぶりに買ってテンション上がって会社に持って行ったら、私以外知りませんでした。東海地方に知名度が寄っているお菓子なのかな?

こんな感じのブロックになってウエハースのお菓子が入っています。ウエハースはビタミンEが豊富な小麦胚芽が使われていて、クリーム部分は体内に吸収されやすいミルクカルシウムが配合されています。このパック2つ分で牛乳1本分だそうですよ。

1つ取り出した図。ザ・素朴って味なんですけれど、美味しすぎていくつでも食べられます。麦ふぁ〜自体にカルシウムが入っているし、牛乳とも相性が良すぎるので、カルシウム補給に完璧ですね!

麦ふぁ~は、発売が1970年になるのですが、この頃はまだウェハース=高級洋菓子のイメージが強かったのだとか。今や手軽なお菓子のイメージが強いですが、そのきっかけの1つが麦ふぁ~の発売だったのでしょうね。ネットで買ったので大量に届いたのですが、近くの東急ストアで買えると知ったので、最近は東急でリピートしてます。飽きのこない味って良いですよねぇ。

↓楽天で購入できますよ。

 

—— 竹田本社 基本情報———-
〇創業年  1924年創業 / 大正13年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
愛知県名古屋市西区大野木2-1
(公式サイト)⇒ タマゴボーロとウェハース製造竹田本社 | タマゴボーロとウェハース製造竹田本社

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