瀬戸内麺工房なか川の辛辛つけめん 広島流 / 広島 大竹市 1890年創業 (明治23年)

広島県南西部で、山口県境に接する県最西端都市の大竹市は、1954年(昭和29年)に佐伯郡大竹町・小方町・2村・1村一部が合併して発足し、南北に長い市域です。古くからの地名である大竹の由来には横竹(おおたけ)説・大竹川辺の大滝説等の諸説がありますが未詳です。手漉き和紙・手打ち包丁が伝統品で医療用等ゴム手袋製造で知られ、干し牡蠣・麺類(モロヘイヤうどん等)・安芸弥栄(饅頭)・もぶり飯(もぶりごはん:広島県西部から山口県東部で牛蒡・干椎茸・人参・油揚げ等入りの混ぜ飯、大竹は黒豆も入る)・煮ごめ(広島湾沿岸から芸北地方の小豆・野菜煮物)等の特産品・名物・郷土食があり、市内には老舗の食品会社などが残っています。

1890年創業、醤油醸造業から製麺業へと転身した 瀬戸内麺工房なか川

玖波駅から徒歩17分ほど、広島駅から車で40分前後の場所にある 瀬戸内麺工房なか川。1890年創業 (明治23年)に、マツナ醤油醸造店として創業し1948年(昭和23年)より製麺業を始め、その後に社名を有限会社なか川とされています。代表のお名前が中川さんですので、創業者のお名前が社名及び屋号になった形でしょうか。

という、なか川さんの辛辛つけ麺を購入しました。広島市内でよく見かける辛いつけ麺のレトルト版ですね。 パッケージ裏側です。基本は麺を茹でるだけで完成です。 こちらがパッケージの中身。すりごま、辛味パウダー、辛めにしか見えないつけダレ、麺がセットになっています。お店だと、これに茹でキャベツとチャーシューがついている感じですね。

こんな感じのセットになります。写真は2人前です。

タレをアップで。見た目ほど辛く無いですが、辛いの苦手だと辛い感じの辛さ程度はあります。
麺をアップで。わりと一般的な中華麺に近いかな。

広島の辛いつけ麺大好きで、広島に行くと1週間に一度程度通っていました(良く行っていたのは、ばくだん屋さんです)。店舗で食べるのと大きく変わらない味がレトルトで食べられるのは、すごく嬉しいです。家から麺在庫が減らせたら、ストック用にいくつか買いたいなと思います。

↓辛辛つけ麺は、楽天で購入できますよ。

——–瀬戸内麺工房なか川 基本情報———-
〇創業年  1890年創業 / 明治23年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
広島県大竹市晴海2-10-7
(公式サイト)⇒トップページ|瀬戸内麺工房なか川公式サイト|ラーメン・つけ麺・うどん・そば・業務用麺|広島県大竹市

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