湊酒店で地元富山のお酒を買う / 富山 氷見市 1888年創業 (明治21年)

富山県北西部で能登半島の根元の東側に位置する氷見(ひみ)市は、好漁場である富山湾西岸の諸漁港で水揚げされる豊富な海産物で知られています。特に重要な特定第3種漁港としては全国13港(本州・九州のみ)の一つである氷見漁港では氷見魚市場も設置され、近年では約8割が安土桃山時代に発祥した定置網漁法による漁獲で、春の鰯・夏の鮪、特に冬の氷見鰤(寒鰤)が名産品です。地名由来には、蝦夷防備の狼煙(のろし)監視場の“火見”説・海越しに見える立山連峰の万年雪から“氷見”説・海が干し上がった陸地の“干海”説等の諸説があります。古刹・光禅寺は漫画家の藤子不二雄A(安孫子素雄)の生家として知られ、市内には氷見温泉郷・氷見漁港場外市場(ひみ番屋街)等の多数の観光名所・施設、氷見牛・氷見うどん等の特産品・郷土食や金鍔等の名物も多く、老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが残っています。

1888年創業、地元富山のお酒を多数扱う 湊酒店

氷見駅から徒歩4分ほど、高岡駅から車で30分前後の場所にある 湊酒店。1888年(明治21年)に創業された酒販売店です。地元氷見のお酒はもちろんのこと、富山県内の酒造メーカーのお酒を多数扱っていらっしゃいます。地元のお酒が沢山置いてある酒屋さんって心強いですよね。

という、湊酒店さんの外観です。
店内に入りました。富山県産のお酒もそれ以外も含め、充実のラインナップです。
この辺りに富山のお酒が並んでいます、とお見せ頂いたコーナーがこちら。「氷見だったら髙澤酒造さん」と説明を受けつつ、この後訪問するので、と別のお酒を手に取ったら高澤さんがこの日定休日で買えなかったのは秘密です。 ということで購入したのはこちら。立山酒造さんの梅酒です。梅酒見つけるの初めてで買っちゃいました。 ロゴをアップでどうぞ。 パッケージ裏側です。紀州産の梅を使って造られています。

この梅酒、甘さがちょうどよくって凄く美味しかったです。この梅酒以外にもあまり見かけたことがないお酒がいくつかあったので、氷見に行ったらまた寄りたいです。ウェブサイトによると富山産の焼酎(里芋を使ったものも!)もあるそうなので、そっちも試してみたい!

—– 湊酒店 基本情報———-
〇創業年 1888年創業 / 明治21年創業
〇営業時間
・9:00-19:00
※月曜日 定休日
〇住所
富山県氷見市伊勢大町1-2-4
(公式サイト)⇒ 富山県氷見市にある酒屋 – 湊酒店

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