新潟県南西部(上越地方)の上越(じょうえつ)市は、1971年(昭和46年)に高田市(内陸城下町)と直江津市(北部沿岸港町)とが合併して発足し、2005年(平成17年)に周辺13町村を編入して、県内では村上市に次ぐ第2位の面積で新潟・長岡各市に次ぐ第3位の人口となりました。米(上越こしひかり)・枝豆・越の丸茄子・頸城(くびき)牛・ぴりっ子(しし唐辛子・神楽南蛮の辛味調味料)等の特産物・名物や笹寿司・おぼろ豆腐・里芋なます・芋茎酢漬・深鮫煮凝り等の郷土料理があります。高田城址公園の夜桜(日本三大夜桜)で知られる市内には老舗の飲食店・和洋菓子店・食品店が点在しています。
1868年創業、自家製餡のお菓子にこだわりを持つ 甘党・辛党 丸田屋
百間町十字路のバス停から徒歩1分ほど、犀潟駅(さいがたえき)から車で10分弱の場所にある甘党・辛党 丸田屋。1868年(明治元年)に創業された和菓子店です。ウェブサイトやパンフレットには、「自家製餡の和菓子店」をアピールされています。和菓子店さんでも、餡を作らないお店が増えているため、差別化要因になっているのですね。
という丸太屋さんには、送料込みで4980円で12種類入り!、というお得すぎる丸田屋和菓子セットがあります。箱に貼られたシールが大量の証w。
開けるとこんな感じです。ぎっしり詰まっております。
こちらは秋日和というお菓子。
アルミ箔に包まれたお菓子で、中に大粒の栗が入っています。めっちゃ美味しい。
こちらは栗まんじゅう。パッケージに「くびき名物」とありますが、上越市近辺の古い呼び名で、久比岐や頸城と書きます。
という栗まんじゅう。白餡に刻んだ栗が入っていました。
そしてきんとば。こちらは頸城銘菓と書かれていますね。
こんな感じ。きんつばは、創業当時からのベストセラー商品なのだそう。餡子の味がストレートに伝わるお菓子ですよね。
パンフレットも入っていました。
開いた図。食べたくなるお菓子が沢山あります。麩まんじゅうとプリンが気になるなぁ。
甘党・辛党 丸田屋さん、お菓子の種類が沢山ありすぎて目移りしちゃいます。という私みたいな人に、こういったセットは本当に助かります。今回は会社の打ち合わせに持っていきとても喜ばれたので、また大人数の打ち合わせがある時等に買いたいなぁと思います。
↓楽天でこちらのセットを購入しました。
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—— 甘党・辛党 丸田屋 基本情報———-
〇創業年 1868年創業 / 明治元年創業
〇営業時間
・7:30~19:30
※第1、第3日曜日 定休日
〇住所
新潟県上越市頸城区百間町428-1
(食べログ)⇨ 100%国産小豆の手作りお菓子|新潟県上越市の甘党・辛党 丸田屋