東京都台東区の北部に位置する「根岸」は、JR鶯谷駅を玄関口に、上野の山裾から日暮里・入谷方面へと広がる、江戸の風雅と近代の文人文化が色濃く残る閑静なまちです。現在の町域は根岸一丁目から五丁目で構成されています。「根岸」という地名は、上野の山の「根(麓)」にあり、かつて奥東京湾が後退していく過程で沼地の「岸(水際)」であったことに由来するとされています。かつての水際の原風景から始まり、鶯の鳴き声、文人たちの熱気、そして老舗の味わいまで、幾重にも重なる歴史文化の地層をゆったりと歩くことができる、台東区北部を代表する味わい深い地域です。
1897年創業、週刊誌より高くしないを掲げる 紅林堂 (こうりんどう)
入谷駅から徒歩8分ほど、鶯谷駅から徒歩13分ほどの場所にある 紅林堂。1897年(明治30年)に創業された和菓子店で、地元密着型の店舗として知られています。先代から「週刊誌より高くしない」という教えもあるそうで、リーズナブルなお菓子が沢山ある印象です。
という、紅林堂さんの看板です。いい感じに年季が入っていますね。

店舗の入り口です。創業125年と書かれていますね。商品名も沢山載っています。

店内に入りました。物凄く多くのお菓子が並んでいます。

悩んでしまったので、人気商品を聞いたところ1つは紅梅もなかとのことでした。創業からの味だそうです。

もう1つおすすめされたのは、一番人気の栗まんこと、栗饅頭。今回はこちらを購入しました。

ということで、銘菓・栗饅頭です。

せっかくなのでパッケージ裏側もどうぞ。

中身はこんな感じです。

中に栗餡がぎっしり詰まっています。お茶が欲しくなるなぁ。

紅林堂さんは、地元密着型の店舗でお店にやってきた常連さんがお話しながら商品を買っていくのが印象的でした。季節に合わせたお菓子も沢山作られていて、三社祭の時には水羊羹を作るそうですよ。季節ごとに伺いたくなっちゃいますね。
——- 紅林堂 基本情報———-
〇創業年 1897年創業 / 明治30年創業
〇営業時間
・9:00~15:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都台東区根岸4-19-9
(食べログ)⇒ 紅林堂 (こうりんどう) – 入谷/和菓子 | 食べログ
