金澤とうふ屋 彦次郎の味付け特製ひろず / 石川 金沢市 1912年創業 (明治45年)

石川県庁所在地の金沢市は、江戸時代は加賀・能登・越中の三国を治めた加賀藩(102万5千石)前田家の城下町として繁栄。金沢の地名は、芋掘り藤五郎が山芋洗いの際に砂金が出た“金洗いの沢”(“金城霊澤”、兼六園内の金沢神社隣の泉)に由来するとされています。加賀野菜・鰤・ズワイガニ(雌は香箱ガニ)・清酒等の県特産食品を始め、治部煮・かぶら寿司・ごり料理・笹寿司・金沢おでん等の加賀料理・郷土食や各種和菓子等の食・菓子文化も豊かで、市内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店が数多く残っています。

1912年創業、石川県産の大豆でこだわって作る 金澤とうふ屋 彦次郎 (金沢豆腐)

浜専光寺のバス停から徒歩1分ほど、金沢駅から車で25分前後の場所にある 金澤とうふ屋 彦次郎。1912年(明治45年)に、道越彦次郎氏が金沢市菊川で道越豆腐店を創業したことが始まりです。1971年(昭和46年)に現在の社名である金沢豆腐に改称し、2009年(平成21年)から金澤とうふ屋 彦次郎のブランドで香林坊で出展を開始されています。現在は3代目の道越克彦氏が社長をつとめられており、全国各地の催事へ出展すると同時に、大豆を100%金沢産に切り替えられています。

という、金澤とうふ屋 彦次郎さんの味付け特製ひろずを購入しました。いわゆる飛龍頭ですね。

袋から出して温めた図です。めっちゃ大きくて美味しそう…!

中には具材がたっぷり入っています。椎茸も丸ごと入っていました。

ウェブサイトによると、石川県産の大豆に、つなぎに加賀丸いも、珠洲の天然塩にがり、他11種類の県産野菜を利用と石川オールスターのようなラインナップでした。美味しいだけでなく、石川を丸ごと体感できるような味付けが最高ですね。一個400円強と良いお値段するけれど、また食べたいなぁ。購入は公式ECサイトからできますよ。

———金澤とうふ屋 彦次郎 基本情報———-
〇創業年 1912年創業 / 明治45年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
石川県金沢市専光寺町二71-1
(公式サイト)⇒ 株式会社金沢豆冨|国産大豆100 %使用の安全でおいしい豆腐を製造・販売しております。

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