東京三大どら焼きの一角 亀十へ / 東京 浅草 大正末期創業

高級店から大衆店、甘味・軽食・ディナーまで何でも老舗で揃えられる街、浅草。今回は東京三大どら焼きの一つである亀十さんへ伺いました。

大正末期創業、東京三大どら焼きの一つ 亀十

銀座線浅草駅を出て1分の箇所にあるのが和菓子屋の亀十さん。雷門の目の前の交差点を渡ってすぐの場所にあります。大正末期の創業時から、この場所で営業されているそうです。
亀十さんといえば、東京三大どら焼きと数える人もいるほどのどら焼きの名店として知られています(他の2店は、上野のうさぎやさんと、東十条の草月さん)。どら焼きは毎日お店で数量限定で焼き上げています。

少し斜めから移した亀十さん。亀十のどら焼、というノボリが目に飛び込んできます。

こちらが正面。亀のフォントが可愛いですね。

もちろんですが、どら焼きを買いました。この日は少し遅い時間に伺ったのですが、平日だからかまだ売り切れていませんでした。ラッキー!

袋から取り出した図。記事がパンケーキみたいに柔らかいのが特徴。美味いに決まってますよね。

少し横からの写真がこちら。今はやりの山高のどら焼きではなく、昔ながらのフォルムです。

亀十さんのどら焼きは、生地のふわっと感と、あんこのずっしり感が印象的な、甘いもの食べてるぞ!と体中で感じられます。上野のうさぎやさんが上品さがウリのどら焼きだとするならば、亀十さんはおやつ感を感じられる重量級の強さがウリ。どちらが美味しいか、というよりは、どちらが好みなのか、レベルの味で、これから買いに行くのを悩んでしまいそうです。

——亀十 基本情報———-
〇創業年 大正末期創業
〇営業時間
10:00~20:30
※不定休
〇住所
東京都台東区雷門2-18-11
(食べログ)⇒ 亀十 (かめじゅう) – 浅草/和菓子 [食べログ]

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