神馬屋(じんめや)の今坂どら焼き / 東京 練馬区北町 1875年創業 (明治8年)

板橋区と隣接する練馬区北町は、川越街道沿いの宿場町 下練馬として栄えた街。川越街道を歩くお客さん向けに商売をされていたお店が今も営業されています。

1875年創業、どら焼き専門店として各種どら焼きを販売する 神馬屋(じんめや)

下赤塚駅・地下鉄赤塚駅から徒歩5分程度、東部練馬駅から20分弱の場所にある神馬屋(じんめや)。1875年(明治8年)に、和菓子屋として創業され、今はどら焼き専門店として営業されています。和菓子屋を営業する以前は、塾(寺子屋)の傍ら絵馬を描いていらっしゃったそうで、そこから神馬屋と名付けられたそうです。

こちらが店舗外観。すっきりキレイなお店です。店頭には「あっぷるシナモンどら焼き」あります、の看板が。 店内に入ると、ずらっとどら焼きが並んでいます。あんこが入った一般的なものから、少し変わり種までそろっています。芸能人の方にファンも多いそうですよ。 今回はお店の外に出ていた、あっぷるシナモンどら焼きを購入しました。 プレゼントしやすい、ちょっとおしゃれ包装です。 中身はこんな感じ。皮の部分にはハチミツが塗られていました。 中身はこんな感じで、煮詰めたリンゴにシナモンが掛かった餡が入っています。ちょっと良いところのアップルパイを食べているような感覚。これはファンが多いのも頷ける。じんめやさんは、他であまり見ることができないどら焼きをたくさん販売されていました。こちらのウェブサイトに載っているものでも、小倉、栗、白餡、うぐいすといった一般的なものはもちろん、ブルーベリー、ごま、抹茶、かぼちゃ、コーヒー、生クリーム、黒糖、ゆず、かぼちゃ、紅茶、さつま芋、お多福豆、あんず、レーズン、ココア、バナナ、キウイなどなど、物凄い種類があります。ちょっとおしゃれなどら焼きを探す際には、最高のお店です。
またどら焼きづくりの体験会も開催されています。これも行ってみたいなぁ。機会があれば行って、記事を追記したいと思います。

——–神馬屋(じんめや) 基本情報———-
〇創業年 明治8年創業 / 1875年創業
〇営業時間
9:30~18:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都練馬区北町3-20-2
(公式サイト)⇒神馬屋(じんめや)のどら焼き いま坂どら焼き

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