嵐にしやがれ、でも紹介されたマザーグースの焼きそばパン / 東京 江古田 1916年創業 (大正5年)

日大芸術学部、武蔵野音大、武蔵大学が近く、古くから商店街が栄え、芸術の町としても知られる江古田。江古田駅近くには、学生たちを昔から支えている老舗パン屋さんがあります。

1916年創業、コッペパン・焼きそばパンが有名な マザーグース

江古田駅から徒歩3分ほどの場所、商店街の入り口にあるのがベーカリー マザーグース。1916年(大正5年)に、巣鴨で萩原パンとして創業され、1947年(昭和22年)に現在の場所 江古田にお店を移されました。現在では練馬区内の多くの小・中学校に給食の食パン作りを担当される、地元密着型の店舗です。

こちらが店舗外観。左側に回り込むとイートインスペースもあります。 人気のコッペパンは、2つまで自分の好きなものを選んでその場で作って頂けます。こういうの、嬉しいですね。
看板では人気の組み合わせが載っていました。甘い系だけでなく、総菜系もありますよ。 こちらがディスプレイの様子。お惣菜パンからおやつ系のパンまでかなりの種類のパンを作られています。
今回はコッペパンと、人気の焼きそばパン、そしてぶどうジュースを購入。焼きそばパンはかなり珍しい形状をしています。こちらがコッペパン。ツナと卵を入れてもらいました。そして焼きそばパンです。このパンは、嵐にしやがれにも出たそうですよ。パンの間に焼きそばが挟んであるのではなく、パンの上に焼きそばとマヨネーズ、卵を載せて焼いてあります。焼きそばがパリパリで、いつも焼きそばパンとちょっと違った食感です。ソース味で美味しい。

このブログを始めてから、何軒もの老舗パン屋さんへ伺いましたが、毎回「家の近くにあったらいいのに」と思います。今回もそうで、決して尖った味ではないんだけれど、毎日食べたくなるような優しい味のパンが、何種類もおいてあって、つい寄りたくなっちゃうんですよね。学生街にあるマザーグースさんは、僕が学生だったら週2ぐらい通ってたかも、というぐらい好きになりました。地元の方が羨ましいです。

——–マザーグース  基本情報———-
〇創業年 大正5年創業 / 1916年創業
〇営業時間
8:00~20:00
※無休
〇住所
東京都練馬区栄町29-2
(公式サイト)⇒マザーグース 練馬区 老舗ベーカリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です