八丈島酒造の麦&芋焼酎・八重椿 / 東京 八丈島 1915年創業 (大正4年)

東京都島嶼部(伊豆諸島)南部の八丈町(はちじょうまち)は、八丈島及び八丈小島(現在は無人島)が町域です。八丈島の地名由来には、特産で江戸幕府への貢納布だった黄八丈(黄・樺・黒3色基調の草木染絹織物)一疋(二反分)の長さが曲尺で八丈(約24m)に織られていたとの説・伊豆諸島8番目の島で八嶽(やたけ)島から八丈(やたけ)表記説があります。黄八丈小物・明日葉(あしたば)・明日葉使用食品(うどん・蕎麦・菓子等)・島唐辛子加工品(島とう一味等)・青むろ鯵・飛魚・金目鯛・くさや(青むろ鯵・飛魚)・フリージア・八丈焼酎・銘菓(黄八丈サブレ・くさやせんべい等)の特産品・名物があります。町内には老舗の食品店・酒蔵(焼酎)などが残っています。

1915年創業、八丈島最古の酒造 八丈島酒造

八丈島空港から車で7分ほどの場所にある 八丈島酒造。1915年(大正4年)に創業された、八丈島で最も長い歴史を持つ酒造メーカーです。八丈島で採れるさつま芋を使った本格焼酎を作り続けられています。麦麹を使うのも特徴の1つで、九州の焼酎とは一味ことなる焼酎であることが特徴です。

という、八丈島酒造さんの代表銘柄とも言える八重椿を購入しました。
こちら原材料です。原料に麦・さつま芋・麦麹とあります。この八重椿は麦焼酎が基本で、そこに芋焼酎をブレンドして作られています。なかなか珍しいスタイルですよね。バランス的には麦7芋3とのことです。

ラベルをアップで。芳醇無比の文字がカッコ良いですね。

八重椿は、どこかの居酒屋で飲んだのが初めてだったのですが、1口目は麦焼酎、というか、割とすっきり目の焼酎なのに、後から芋が香る不思議なテイストでとても印象に残っていました。また飲みたいなと思っていたところ酒屋で偶然発見し購入したのでした。焼酎の世界もほんと深くって色々と学びたくなります。

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——-八丈島酒造合名会社 基本情報———-
〇創業年 1915年創業 / 大正4年創業
〇営業時間
・8:00 – 17:00
※日曜日 定休日
〇住所
東京都八丈町八丈島大賀郷1576−1
(公式サイト)⇒ 八丈島酒造合名会社|八丈島にある酒造会社八丈島酒造合名会社

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