八代目儀兵衛の鯛めし・煮・翁霞 / 京都 京都市下京区 1787年創業 (天明7年)

京都市下京(しもぎょう)区は、JR等の京都駅周辺の京都駅ビル・京都タワー等を中心に商業施設が集積し、四条通の四条烏丸(烏丸通)から四条河原町(河原町通、下京区・中京区)までは市内有数の繁華街となっています。平安末期頃に二条通をほぼ境にして平安京の南側を下辺(しものわたり・しもわたり)、北側を上辺(かみのわたり・かみわたり)と称し、中世にそれぞれ下京・上京となって、下京は商業地区で民衆の町でした。西本願寺(世界遺産)・東本願寺があり、五条大橋・京都鉄道博物館(旧梅小路蒸気機関車館)等の観光名所も多く、区内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1787年創業、セブンイレブンも採用した米の名店 八代目儀兵衛

西大路七条のバス停から徒歩2分ほど、西大路駅から徒歩13分ほどの場所にある 八代目儀兵衛。1787年(天明7年)に、橋本儀兵衛氏が庄屋を創業したことが始まりです。1925年(大正14年)に4代目・橋本儀兵衛氏がお米屋を創業し、2006年(平成18年)に 八代目儀兵衛を創業されています。2023年からセブンイレブンのおにぎりやお弁当で、八代目儀兵衛さんのお米を使われることになり、さらに知名度を上げられています。

という、八代目儀兵衛さんから無洗米の翁霞と、鯛めし&鯛めしに合うお米・煮を購入しました。

鯛めしが重なって見えなかいので、こちらで。鯛めしには出汁と、鯛の身が入っていました。

こんな感じでご飯に出汁を入れ、鯛の身を入れてボタンを押せば完成します。

出来上がりの図がこんな感じです。

お米は少し硬めに炊き上がって、お米の甘みと出汁の旨味が噛み締めるほどに味わえてとても美味しかったです。家で作る鯛飯は色々購入していますが、圧倒的に好みの味でした。お米二合分合わせて送料除くと1400円弱で、リーズナブルなのも嬉しいです。鯛は春だけの限定のようですが、季節毎に限定のご飯買いたくなりました。この美味しさと価格は、他にない気がします。

↓八代目儀兵衛さんのお米は、楽天だとこんな感じのセットで販売されています。

 

———八代目儀兵衛 基本情報———-
〇創業年 1787年創業 / 天明7年創業
〇営業時間
・本社機能のため割愛
〇住所
京都府京都市下京区西七条北衣田町10
(公式サイト)⇒ 株式会社八代目儀兵衛・総合情報サイト(業務用米・ノベルティ・コラボ・採用)

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