俵屋吉富の、京のおまんじゅう 八重 / 京都 上京区 1755年創業 (宝暦5年)

京都市上京(かみぎょう)区は、市の中心部に位置して東側を鴨川が流れ、京都府庁が立地する場所。平安末期頃に二条通をほぼ境にして平安京の北側を上辺・南側を下辺と称し、中世にそれぞれ上京・下京となりました。市内北区にかけては、応仁の乱の際に山名宗全の西軍が本陣を置いたことに因み“西陣”と称され、西陣織(高級絹織物)発祥地であり織物業者の集積地に。茶道三千家の茶室である不審菴(表千家)・今日庵(裏千家)・官休庵(武者小路千家)があり、上七軒の花街が賑わっています。京都御苑・北野天満宮・晴明神社・相国寺・一条戻り橋等の寺社・名所も数多く、区内には老舗の飲食店・和菓子店・食品店などが何軒も残っています。

1919年創業、NHKドラマの舞台にもなった京菓子店 俵屋吉富 (たわらやよしとみ)

今出川駅のバス停から徒歩5分ほど、京都駅から車で20分前後の場所にある 俵屋吉富。1755年(宝暦5年)年に俵屋惣兵衛氏が奉公に入っていた澤屋播磨御菓子司を相続したことが創業となります。1924年(大正13年)には石原留治郎氏が俵屋を継ぎ、屋号を俵屋吉富とされています。禁裏菓子御用司であった同店は、歴史も実績もある京都を代表する和菓子店の1つです。2015年(平成27年)には、NHKドラマ「京都人の密かな愉しみ」の制作監修を行い、本店が舞台となっています。

という、俵屋吉富さんの「京のおまんじゅう 八重」を購入しました。

パッケージ裏側です。あんこが入っているお饅頭ですね。

包装紙を取ると、雲龍の文字が。俵屋吉富を代表するお菓子になります。

蓋をとったところ、八重が並んで入っていました。

個包装になっているのは嬉しいですね。

袋の裏側です。箱の外側と変わらないですが、せっかくなのでどうぞ。

1つ取り出しました。皮部分は、小麦粉と米粉で作られていて、ほんのりあまく、あんことの相性がばっちりでした。無限に食べられそう。

八重は京都駅でたまたま見つけて購入したものですが、京都らしいほっとする味でとても美味しかったです。俵屋吉富さんといえば、パッケージに名前のあった雲龍が有名で、実はまだ食べたことがないので一度食べてみたいのです。本店へ行くのをまつか、それとも買ってしまうか悩ましい…。

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—— 俵屋吉富 基本情報———-
〇創業年 1755年創業 / 宝暦5年創業
〇営業時間
・8:00~16:00
※日曜・水曜 定休日
〇住所
京都府京都市上京区室町頭町285−1
(公式ページ)⇒ 俵屋吉富|京都の和菓子|京菓子「俵屋吉富」

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